あらすじ
この1冊をマスターすることで「江戸文化歴史検定」3級合格が目指せる、唯一の公式テキストブック。
読者自身が旅行者として江戸の町を見聞するという設定で、必要な知識を楽しみながら蓄えられるように構成。
◆本書の主な内容
【江戸の町、江戸の暮らし】
江戸のシンボル 日本橋
大名屋敷が連なる 山の手
歌舞伎を見るなら 中村座
風流な船遊びの 隅田川
とびきり古い由緒を誇る 浅草寺
庶民が暮らす 深川の長屋
東海道第一番目の宿場 品川宿
【江戸時代の日本の各地】
「入り鉄砲に出女」で名高い 箱根の関
新時代の人材を輩出した 萩松下村塾
海外との窓口だった 長崎出島
幕末維新の最後の戦場 函館 ほか
【ご注意】※この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
※この作品はカラーの図表が含まれます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
江戸文化歴史検定試験3級の公式テキスト。教科書にありがちな単調さがなく、ストーリー仕立ての読みやすい内容になっており、何度読んでも飽きない。その代わり要点が掴みずらいので、知識を整理するためにノートを作るなりの工夫が必要かも。
Posted by ブクログ
江戸文化歴史検定のテキスト。江戸時代の文化や風習が幅広く書かれている。物語仕立てなので読むには面白いが、後で何かを調べるときには読み返しにくい。そして、どこの場所の話であるかが分かりやすいように、切絵図や現代の地図と見比べながら、読めるようになっているともっと良いと思う。
Posted by ブクログ
江戸文化の検定が去年からはじまった。その基本のテキスト。いま、せっかく江戸に住んでいるのだから受けてみたいな。もしかして試験に出るとおもうと、つい細かい出来事まで読み込んでしまう。少しずつ江戸の知識が増えてきたようだ。