【感想・ネタバレ】Stand Up ! 2のレビュー

主人公の女の子が、人気者の男子を好きになり、紆余曲折を経て付き合うことになる。
少女マンガのストーリーは、全てここへ収斂される。なんとかこの呪縛から抜け出そうと、設定やストーリーに工夫を凝らし、昨今の少女マンガはめざましく多様化してきた。
そんな流れの中で、王道な展開で成功している少女マンガがこちら。主人公はごく普通の女子高生。特徴といえば、長身と大きめの耳やひかえめな性格くらい。彼女が恋するのはクラスの人気者。名前を呼ばれたこと、ヘアピンを貸したこと、授業中の内緒話…。小さな出来事に心を震わせながら、二人の距離は近づいていく。
山川あいじの魅力は、丁寧に丁寧に描くこと。気持ちと出来事をじっくりと映し出すと、こんなに読み応えがある作品になっていくのだと驚かされる。そして、コマのひとつひとつが美しく描かれているので身をゆだねて読むとすごく心地よい。
「設定盛りだくさんの少女マンガには胸焼けしてしまう」「シンプルにドキドキしたい」そんな人におすすめしたい少女マンガ。

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感情タグBEST3

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同時収録の読み切りに涙。

#胸キュン #泣ける #切ない

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2022年09月28日

Posted by ブクログ

山川あいじさんの絵が文句なしに良くて
お話もドキドキが伝わってきそうで
恋をしたばかりの感覚がよみがえる感じでした。
いいなぁ。。。

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2014年02月28日

Posted by ブクログ

お土産選びのときの二人が可愛すぎる♡
原田と舞花に同じく、うたまるが本当かわいくてキュンとします。笑
同時収録の『ちょっとだけ贅沢な時間を』も素敵なお話でした!
表情ひとつひとつに引き込まれます!

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2014年02月27日

Posted by ブクログ

キュンキュンしすぎでによによが止まりません。
なんて可愛らしい二人でしょう。お互いの好き好きオーラが溢れていて幸せになれました。
同時収録の読み切りもノスタルジックといいますか、ちょっと切ない感じが良かったです。

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2014年01月29日

Posted by ブクログ

あぁ、もう、うたまると原田がかわいすぎる!
今回はふたりの初デートのどきどきがいっぱいつまった巻。それゆえクラスや友情はひとまずお休み、という感じ。舞花も大好きなキャラクターなので、次はたくさん出てくるといいな。

新たな登場人物に、なんだかざわざわして、ちょっと波乱もおきそうで、楽しみ。

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2014年01月25日

購入済み

面白い

主人公が恥ずかしがり屋で可愛い。
彼も気さくでかっこいい!
2人の距離感が絶妙で、初デートにキュンキュンする一冊。

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2020年11月27日

Posted by ブクログ

本誌からだいぶ描き込みが増えているので、「ああ、そういうことか!」と思う所が多々ありました。登場人物の心の動きや周りの情景が丁寧にかかれていて、読んでて楽しいです。

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2014年01月29日

Posted by ブクログ

中学時代の失恋から、恋に臆病になっていた卯多子だけど、原田からの真剣な告白を見て付き合うことを決める。噂の元カノ・秋尾、ひとクセある男子・内、原田をきっかけに卯多子の学校生活に新しいドキドキが増えていく。そして、2人は初めてのデートに行くことに…!
以前から読んでみたかった作品でした。
1.2巻一気読。
恋に臆病な主人公の心の葛藤がキュンとしました。
ただ、お話の流れが度々飛んでる感じがちょっと残念。

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2014年04月05日

Posted by ブクログ

身長が高い女の子の初めてのお付き合いを描く作品、第二巻。
くすぐったいような二人の空気が丁寧に描かれている。
ラストは気になる終わり方で。。
初恋の男の子との再会とか??
次巻はまた違った雰囲気になりそう。

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2014年02月16日

Posted by ブクログ

初々しくてかわいい。
新しいキャラが出てきてどうなるのか、次巻も楽しみ。
やっぱりあいじさんの描くキャラ好きだなぁ

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2014年02月01日

Posted by ブクログ

“「いいのっ今のはっ こっちの話だから
今の1人ごとだから」
「そうなの? じゃあ 今から1人ごととかなしね
…どんな小さい声でも オレに話しかけてるんだと思って全部拾うから」”

もうとても可愛い……!山川あいじさんの漫画は良いなぁ。
うたまるの笑顔が素敵すぎる。
雨のシーンのドキドキの文字の使い方すごかった。
最後の引きで続きが待ち遠しい……!

“「ちぇー いこーぜ舞花ー」
「しかたねーみたいに言うな! そういえばデートってどうだった?」
「ナンセンスだね 話すわけないじゃん」
「一つ言っとくけどねー うたまる泣かせたら明日はないと思えよ?」
「こわっ」”

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2014年01月31日

Posted by ブクログ

かわいいのは、もう分かってるんだけど、言いたくなるかわいい。胸焼け必至・ほぼまるまるデートな巻。原田が、草でも草食でもキャベツロールでも無く、野生動物みたい...と形容された時点でこれは時代は原田になるのでは?と思ったのだけど、そうでも無かったり。もっと人気があっても良さそうだけど、思いのほか地味な印象なのは設定が普通だからかな。このお話は、何となく女の子だけじゃなくて、少女マンガ好きの男性(男子)が好きそう、ということになっている。なぜならうたまるがかわいいから。あと、少女マンガ好きの男性(男子)が好きそう。

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2014年01月28日

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