あらすじ
誰もが一番になる方法がある――。
つんく♂流「生き方のヒント」の集大成!
人気バンド「シャ乱Q」のボーカルとして一世を風靡し、
「モーニング娘。」をはじめ、数々のミリオンセラーを手がけてきた音楽業界の鬼才・つんく♂。
かつては何をやってもけっして一番になれなかった著者が、
試行錯誤の末、ついに解き明かした「誰もが一番になる方法」の集大成。
みずからの「仕事の哲学」「生き方の極意」「成功の秘訣」をあますところなく書き尽くした、話題の一冊。
*目次より
◎【妄想を予定に変えられる人】人生の一歩は妄想から始まる
◎【違いを明らかにする人】手取り六万円、「地獄の二年」があったから学べたこと
◎【百回も二百回も練習する人】凡人には天才にないものが見える
◎【「教室内ニッチ」を見つけられる人】クラスで一番になれないと世界一にはなれない
◎【身近なことに目を向けられる人】ヒントはいつも自分のいちばん近いところにある
◎【実るほど頭を垂れる人】ビジネスは頭を下げるたびに一円、二円と心の貯金に変わる
◎【人が遊んでいるときに働く人】サクセスストーリーはピンチヒッターから始まる
◎【お駄賃と稼ぎの違いがわかる人】ゼロ円を一円に換えられる人になりなさい
◎【三年以上、がんばれる人】二年と三百六十四日では意味がない
◎【大きな勝負を演じる人】人は毎日、半か丁かの世界で生きている ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本を読んでみて、つんくさんの考え方はもちろん音楽を作ってる人歌ってる人の考え方が書いてある本とゆうのを初めて読んでみてこんな事を考えて作詞作曲してるのだとすごい勉強になりました。
身近な事から学び、知りシングルベットができた話はとてもすごいなと思ったし、音楽だけではなく生活もリズムと書かれていて確かにどんな所にでもリズムって存在するしスマートな人歌が上手い人は常に歌だけではなくリズムを意識してるんだなと思い自分も今日から意識していきたいと思いました。
プラス思考の妄想をする事の大切さ、1日1人ファンをつける事、自分が凡人である事を自覚して研究する事、何回も繰り返して天才にはわからないコツがわかる事、1番になって見える世界、好きのエネルギー、損して徳をとる事、など他にも色々気付かされる部分はありましたが実力をもっともっとつけ人として本当に魅力的な人が芸能だけではなく人生でみて成功するんだなと感じました。
後今回初めて大まかですが所々自分が感化された所はメモ程度ではありますがメモをしてみてただ読んでるだけではなくメモを取る事で後から見返せるしいつも以上に頭に入った感じがするので今後も本を読むときはメモしていこうと思いました。
Posted by ブクログ
この人がいてこそシャ乱Qもモーニング娘。もハロプロも、どこか庶民的な空気を残しながらどんどん成長して「一番」になっていったんだろうな、と素直に思えた。
小難しい言葉は何も使われていないので一見誰にでもできそうなこと、言えそうなことに見えたりもするしパッと見「斬新」な話ではない。
でも読者の私たちは、今のつんく♂さんのプロデュース業の大成功を目にしているから、その理念がどれだけ正解だったかを理解することができる。
「人」を大事にしてその人の魅力を引き出し輝かせて一番にするためにはどうすればいいか。
こういう考え方ができる人が会社なり部活なりに1人居て欲しい。
Posted by ブクログ
わかりやすい言葉で、書かれています。
川の流れにのる、という話がストンと心に残りました。
幼い頃から、何故そうするのか、どうしたいのか、と具体的に妄想をしシュミレーションするトレーニングを無意識にされていた。
教訓やモットーを持つ人は強い。
分析をし、自分のおかれている状況からどうしたら、目指す場所へいけるか、
いつまでに、これをしたら、なれる。
こういった、状況に甘んじることなく、一日に目標を持っていきる。
リアリティある目標設定。
これがポイントであるとおもいました。
一番見習うべきところは、
謙虚さ。
素直さ。
クリエイターには大切なポイントだと気づかされました。
Posted by ブクログ
・できるという妄想をする
・シミュレーションする
・自分にははじめから才能がないと思う
一番になる人は捉え方がいいのと、誰でもできることをとことん追求していった人なのだと感じた