【感想・ネタバレ】リー・クアンユー、世界を語る 完全版のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年04月26日

・良書
・巻末に本のまとめがある
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【メモ】
・想定外の気候→災害
・高台の土地⇔地球温暖化による水没
・食料(農業)系のリスク⇔それ故のビジネスチャンス
 ⇔世界の人口増加

・地球温暖化と気候変動
・ヒトゲノムのマップは解明された→飛躍的な医療の進歩→寿命伸びる
・技...続きを読む術保有者、高学歴者は先進国の先端分野のハイレベルな仕事に、その逆は貧しい国から身動きできなくなる。益々格差が広がる
(追い上げる途上国からよりたくさんの優秀な労働力が供給される)

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Posted by ブクログ 2014年01月03日

とくに国の発展というビックテーマについての洞察が深い。リーダーのあり方、資質について考えさせられる。良書。

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Posted by ブクログ 2013年11月11日

海外の学会に参加する際の往復の飛行機の中で読破.

これからの世界において,中国が中心となっていくのは避けられない. 日本が徐々に存在感が薄くなってしまっていく中で, どうやって存在感を発揮していく事ができるのか?

冷静に現状を判断した上で自分達の国にあっているもの,そして制度を取り入れながらこ...続きを読むれからの世の中を乗り越えていく必要がある.

最後のまとめがあるのが非常によかった.

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Posted by ブクログ 2020年11月11日

第二のシンガポールは...?

シンガポールが、ここまで発展した理由を知りたくて読みました。出版から時間は経っていますが、物事の本質を見抜いていて、全く古さを感じませんでした。
中国やインドについて、言語や法の問題が根深いこと、ロシアについても、別の問題が潜んでいることを知りました。
日本については...続きを読む、これからの行政改革と我々個人の努力次第で可能性が開けると思いました。

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Posted by ブクログ 2019年12月10日

シンガポールに住むからには、リークワンユーについて少しでも理解しておきたいと思い、手に取った1冊。
2013年の作品ですが、10年、20年後の米国、中国、東南アジア、ロシア、イスラム、日本についての予見が、見事にあたっていることに感銘を受けた。勉強して身に着けた歴史観だけでなく、自ら考え実践してきた...続きを読むことをさらに内省することがこういう洞察力に繋がっているのだと思う。

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Posted by ブクログ 2014年07月03日

集団的自衛権賛成の人も反対の人もとりあえずこの本読んどけや、って思いました
終盤の訳ひどいんだけど何なんだろう。訳者酔っ払ってたのか?

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Posted by ブクログ 2022年05月10日

切れ味鋭い。なるほどと思わせる発言が多く、ほぼ10年前の本だが今の世の中のトレンドを大きく外していないと感じる。
歴史から学ぶこと、目的意識を持つこと、自分の役割を明確にすること、などスタンスとして学びが多い。

翻訳なのか原文なのか本人がそういう語り口なのか不明だが、時折文の繋がりがおかしかったり...続きを読む、トピックの急転換があって、正しく理解出来ないと感じる部分があったのが残念。

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