【感想・ネタバレ】いい人ほど早くボケる 脳を知り、使い方を変えれば人生が変わる!のレビュー

あらすじ

脳を知り、その使い方を変えれば人生が変わります。
●「憎まれっ子世にはばかる」は脳の真実。
●やる気のスイッチは、大脳の中に存在する。
●人間の性格は、右脳・左脳の使い方で決まる。
●ソリが合わないのは、脳の使い方のクセが違うから。
●ニンニクと瞑想が、脳の機能を高める。
などなど、「そうだったのか!」と思わず膝を打つ、脳のホントがいっぱい。
より健康的で楽しい人生を送るための必読の書!

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Posted by ブクログ

脳の使い方を知る入門書

●篠浦先生の思いが伝わってくる箇所

脳科学的な見地から人間の心というものを
客観的に見つめなおして、進化させて
それを人類全体で共有していくことが
できるのではないかと考えているんですよ。

今後、脳と人間の心のつながりがわかると
期待がふくらみます。

●聞き手の方がおもしろい例えをしていて

脳というのは左右一部屋ずつに分かれた
三階建てのアパートみたいなものであると。
で、1階は基礎部分というかまあ、大家が
住んでいて、上の2階と3階にそれぞれ
個性の違う4人の人間が住んでいる
という感じですね。


篠浦先生は
1階は上の住人に影響を及ぼしやすい動物脳
なんです。
続いて
2次元の側頭葉は動物脳(大脳辺縁系)の
部位である海馬とか扁桃核に近いからなんです。
記憶する部分と感情を司る部分が近いと
何かと生命の危機を感じたときに、
それを記憶として強烈に残るからなんですね。

脳をうまく使えるようになりたい!
と思う本でした。

0
2016年03月13日

Posted by ブクログ

脳の話。本能に近い動物的な欲求を抑える人間脳の仕組みなどさらっと説明され面白い。右脳、左脳の使い癖からくる判断にそもそも善意、悪意がないとするのが新鮮。自分と同じような感覚、感じ方ができないことは他人の脳、他人脳だから、と捉えることで人間関係を見直すきっかけになりそう。

0
2014年01月15日

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