【感想・ネタバレ】緋色の十字章のレビュー

あらすじ

名物はフォアグラ、トリュフ、胡桃。人口約三千人、風光明媚なフランス南西部のサンドニで、長閑な村を揺るがす大事件が発生する。ふたつの戦争で国家のために戦い、戦功十字章を授与された英雄である老人が殺害されたのだ。彼は腹部を裂かれ、胸にナチスの鉤十字を刻まれていた。村でただひとりの警官にして警察署長のブルーノは、村人たちの助けを得て捜査をはじめる。就任以来初めての殺人事件を解決し平穏な村を取り戻すことはできるのか? 元英国ガーディアン紙のベテランジャーナリストが心優しき署長の奮闘を描く、清新な警察ミステリ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最初フランスの田舎の話が続き、読むのやめようかと思った。
が、殺人事件が起きてからが、面白い。
なんか江戸の捕り物の話のよう。
コネと出世とお金が優先で、真実はどうでもいいというのが新鮮でよかった .

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2012年03月17日

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