あらすじ
70代は頭も体もまだ大丈夫。
それなりに蓄えもできている。
でもこれまでと全く同じことをしていたらダメ。
できないことは諦め、楽しいことを大事にし、人生の新しいステージに立とう。
同じ年代とばかりつるまず、ダイエットはしない。
嫌われずに自慢話をするテクニック、お金にキレイな人と思われるおごり方――。
72歳の人気作家が本音で語る「健康」「おしゃれ」「仕事」「お金」「人間関係」「趣味」。
確実に近づく「その日」を見つめ、今の1分1秒を楽しんで生きるための、痛快・人生論。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
林真理子氏、私より8歳上。うむ、老いのメルクマールにはちょうどいい間の空き具合ではないだろうか。
アメフト事件をきっかけにガバナンスが問題になった日大。いままでの体制と一番遠い人でかつ日大にある程度近い人ということで日大出身の人気作家だった同氏にて白羽の矢が立った。
その後、アメフト部で薬物所持事件があったとき、元検事の副学長の対応に足を引っ張られて…
本書では、日大での仕事のことはほとんど触れられず、70代になったことをどう受け止めるか、どう人生を仕舞い始めるかについて短いエッセーを集めたもの。本書内に「仕舞う」と言う言葉はでてこないけど、70歳になるということは、いままで散らかした人生の伏線を回収することなのかもしれない。
Posted by ブクログ
私は今年60歳。少し年上の林さんのエッセイ、楽しく読ませていただきました。
野心のススメ、成熟スイッチと読んできて、今回のも、この方らしくアクティブで、現役で生きてるなと思いましたが、やはり最後の方の章では今までと違い、死というものも意識しながら生きていらっしゃるのかなと思いました。
ご主人のことも、こういう人だと正直に書いていられるのも、好感もてます。子供も、世の中不登校も多いなかで大学を出て、社会人になれたので十分と言う考えも同感です。
ご両親もそれぞれ素敵な方だったのですね。弟さんも前向きで楽しむことのできる方のようで、そういう方たちのなかで林さんの人間ができあがっているのでしょう。
80歳になられたら、どんなことを書くのか楽しみです。
Posted by ブクログ
ルンルンを買ってお家に帰ろう)の林さんも70歳になられて自身のこと、周りの方とのこと、ご両親のことを切実に書かれていた。まだまだ、先は長く時間はたっぷりあるようで無い、人の死も自分の死も先のことは分からない。
シニア雑誌では引き算ばかりの内容で
読む気も失せてしまうけど、時代の先端を歩いてきた著者だからこその視点から見たシニア世界観は参考になった。
ご主人が気が短く喧嘩ばかりとのところで笑笑ました。
Posted by ブクログ
70代の健康、おしゃれ、仕事、お金、人間関係、趣味などを語る。おしゃれが男性作家にはない女性作家ならではのネタでとても良かった。無茶を抑制しつつも、活動的に生き生きと過ごすってことかな。
Posted by ブクログ
アクティブシニアと呼ばれる年代は70代までいけるのかと、そのお元気さに嬉しくなった。
毎朝新聞を読み、親しい友人と気のおけない会食をして楽しむ。一分一秒の時間を本当に大切にかみしめている様子が伝わってきた。
うちの父と母も80代と70代なので、身につまされた。