あらすじ
◎勉強で脳をすり減らす時代は、もう終わり
◎80校以上の知恵を結集した「脳を回復しながら勉強する」方法
◎眺める、聴く、歩く、休む――体力ゼロ、気力ゼロでもできる効果的な勉強法
一日が終わるころに、「今日も何もできなかった」
と自分を責めてしまうことはありませんか。
あれだけ事前に計画を立てたのに……。
机の上には、開いたままのテキストやノートが置きっぱなしになっているのに、手を伸ばす気力がわかない。
SNSを見れば、「仕事をしながら資格勉強も続けています」という投稿が流れてきて、胸の奥がひりっとする。
そのたびに「意志が弱いのだ」「自分は大人にもなって勉強一つ続けられない人間なのだ」
と心の中で裁いてしまう。
この本で一番伝えたいのは、そう感じている「あなたは何も悪くない」ということです。
怠けているのではなく、今の生活と脳の仕組みが、そう感じさせている側面が大きいからです
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Posted by ブクログ
「机に向かうことだけが勉強じゃない」──焦りから自分を解放し、学びを人生の味方にする本。
「勉強=机に向かって苦しむこと」「量が足りない=意志が弱い」
そんな思い込みに苦しめられ、夜には気力が尽きて自分を責めてしまう人にこそ読んでほしい一冊。
本書が提示するのは、単なるテクニックではなく「疲弊した脳とどう付き合うか」という誠実な技術だ。
個人的に特にハッとさせられたのは、「勉強をやった風に感じるのではなく、小さくても能動的に動いた実感を積み重ねる」という視点。
他者との比較や「やらなきゃ」という焦りから離れ、自分の体調や状態を考慮した「学びの多様さ」を持つこと。
例えば、
・朝の集中できる時間帯と、夜のクタクタな時間帯でモードを変える
・疲れた夜は新しい知識を詰め込まず「朝やったことを思い出すだけ」にする
・テキストを眺める、解説を読んで解法を眺めるだけでも「能動的な一歩」と捉える
こうやって「勉強=苦しいもの」として嫌いにならない工夫を凝らすことは、自分を投げ出さずに受け入れる「自己受容」のプロセスそのものだと感じた。
「やった/やらなかった」の二元論を捨て、どんな日でも1ミリでも進んだ手応えを自分に与えてあげること。
読後には、重かった肩の荷がすっと下り、また新しい気持ちでページを開きたくなる。
忙しい毎日の中で自分らしさを見失いかけている人に、そっと寄り添ってくれる最高の手引きです。
Posted by ブクログ
一日が終わるころに、「今日も何もできなかった」と自分を責めてしまうことはありませんか。
どきっとする一言から始まる一冊。
そんな自分を悪くない、と科学を使って肯定し
疲れた時の学習方法や、回復しながら学ぶコツまで網羅してくれている。
忙しい現代人にそもそも「がっつり机に向かって勉強」することは不可能であるという前提から
自分を認めながら科学的に効率の良い勉強法を提示してくれる本。
Posted by ブクログ
めっちゃかるーく、ささっと読み終えました。
さすが、疲れ切った人に向けた書籍。
勉強しなきゃ、と思えることがエライ…!
コウペンちゃんのような本でした。
尚、夫と一緒に本屋に行って、夫婦でそれぞれ買ってしまったのは笑い話です…。
Posted by ブクログ
勉強法を脳の仕組みに基づいて分かりやすく解説した実践的な一冊。重要なのは長時間学ぶことではなく、15分程度の短時間学習を繰り返し、朝など集中しやすい時間を活用すること。また、通勤や入浴中の「ぼんやり時間」も学習の整理に役立つ。同じ教材を繰り返し使い、読むだけでなく耳から学ぶ方法も効果的。さらに、「1日後→3日後→1週間後→1か月後」の復習と、答えを見ずに思い出す練習を取り入れることで、記憶の定着を大きく高められると学んだ。
Posted by ブクログ
毎日仕事で疲れ切って勉強ができないので、ヒントを得たくて購入。勉強のハードルを下げてくれる。前半は特に参考になった。
本書では、勉強を「考える学習」と「なぞる学習」の2種類に分けている。「考える学習」は、新しい概念を理解したり、自分の言葉で説明したりする学習。「なぞる学習」は、シャドーイングや例文の書き写し、解き方をまねして問題を解くなど、決まった手順を繰り返す学習である。
疲れているときは「なぞる学習」、余力があるときは「考える学習」と使い分けるという考え方は、すぐに取り入れてみたいと思った。
すぐに試せそうな勉強法も多く紹介されている。全部を実践するのは難しいが、できそうなものから取り入れたい。
ただ、後半は同じような内容の繰り返しが多く、少し冗長に感じた。
Posted by ブクログ
・結局気力・体力ともに充実しているほうが学習効率は良いのだと思う
・10分ほど学習し、その最後に復習として、内容を思い出すのはやってみようと思った
・特に読書では、章を読み終わったあとに章の要約をしようと思う
・研究論文を参考にしているので、説得力はあった
Posted by ブクログ
時間帯や自分の体調レベル別にいくつか勉強パターンをつくっておき、体調が良い時は重めの、悪い時は割り切って休息や軽めの音声学習など次につなげる準備をすると勉強が続きやすい。科学的にも根拠のある短い時間でできる勉強法がたくさん記載されているので自分に合いそうなものを試して自分なりのスケジュールをカスタマイズするのにぴったりな本。
Posted by ブクログ
何となく感じていた事が明確に言語化されていて良かった。
この本の例のように事細かくやれないけど頭の片隅に体力レベルに合わせた勉強法がある事で自己嫌悪せずに気軽に取り組むことは出来そう!
Posted by ブクログ
96%の日本の社会人が勉強時間0であり、1分勉強するだけで上位4%に入れる、という導入は印象深かった。完璧を求めて続かないより、0よりも少しだけでも勉強にふれる、本当にシンドイ日は無理せず休んで翌日につなげる、そうした積み重ねが力になる、というスタンスはとても良かった。
各章ごとにまとめがあり、分かりやすかった。あと、左ページの左下に、毎回ちょっとした励ましが入っていたのも、面白かった。
ボンヤリしている時間も大事だというのは、前にも他で聞いた事があり、おそらく最近のトレンドなんだと思う。
音声学習は、具体的に取り入れていきたい気もするが、自分は通勤時間が5分程度なので、どう活用するか…
Posted by ブクログ
本屋で平積みになっていたのが気になって購入
仕事が終わった後、職場で30分ほどで流し読み
目次に目を通して、各章のまとめを読めば内容はわかるし、勉強のモチベーションも上がる(かも)
Posted by ブクログ
ずっと疲れ切ってたらどうするんでしょうね?
『余計なことをいうなヾ( ̄o ̄;)』
ゆるい勉強法がちらほら。
【偶発学習】【タイムオンタスク効果】【思い出す行為】【なぞる学習】【時間の細分化】
いろんな勉強法を知れるのはありがたいけど、その先に自分がどうなりたいかを明確化する必要はあると思う。ただ漠然と勉強法を知っただけってのは一番中途半端じゃないだろうか。
そもそも疲れ切ってたら良質な睡眠をとることが先決ですし…。
Posted by ブクログ
勉強は、刻め
社会人の96%は全く勉強をしていない。
なので、しようとしてる時点で偉すぎる。
で、疲れてる時のポイントはいかに負荷を減らして、回復しながら勉強するか。
その方法にマイクロラーニングとマイクロブレイクがある。でかい勉強は疲れてる時は無理、刻んで小さくしよう。
マイクロラーニングとは、10分ほどに学習ポイントをまとめた動画で勉強した生徒達は期末試験の伸びが11点、しなかった対照群は6点しか伸びなかったというもの。人間の集中力は10分しか持たないから、ダラダラやらずに10分に詰め込もうということ。疲れてる時も10分だけならなんとかできそう、、、!
そしてマイクロブレイクとは10分以内の短い休憩で、これを15分に一回くらい挟むと、ダラダラ続けるより疲れにくく、成績も落ちにくいそう。ポモドーロで25分に一回休んでた自分は、働きすぎだと反省、、、
人間の疲労と回復の波に逆らわず、その上にちょこんとマイクロな勉強を載せていく新感覚の勉強指南書。