あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
アフリカといえば、広大なサバンナをさまざまな動物たちが闊歩する動物王国との印象が強い。だがアフリカの魅力はそれだけにとどまらない。雄大な滝、厳しい砂漠、近代的なビルが林立する都市など、その表情は驚くほど多様であり、またそこに生きる動物や人々もまた多様である。アフリカに魅せられ、三〇年にわたって撮り続けている写真家とともに、アフリカの「いま」を訪ねる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
アフリカといえば、広大なサバンナをさまざまな動物たちが闊歩する動物王国との印象が強い。
だがアフリカの魅力はそれだけにとどまらない。
雄大な滝、厳しい砂漠、近代的なビルが林立する都市など、その表情は驚くほど多様であり、またそこに生きる動物や人々もまた多様である。
アフリカに魅せられ、三〇年にわたって撮り続けている写真家とともに、アフリカの「いま」を訪ねる。
[ 目次 ]
1 サバンナに生きる―東アフリカ(ゾウの楽園と狩人たち;現代のトリケラトプス―サイ;ネコ族たち ほか)
2 ザイールからケープ半島へ(マウンテンゴリラを脅かす内戦;アフリカ南部の動物たち)
3 さまざまなアフリカを訪ねて(水のアフリカ;砂漠に生きる;アフリカの都市生活)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
動物・自然写真家である吉野さんのアフリカ体験記。
写真がものすごくきれいで、
特にライオンやヒョウが、動物を捕獲し貪っているシーンは
美しいだけでなく、自然界は弱肉強食の世界であることにハッと気づかされる。
ほとんど人間は写真に写さないらしいけど、
たまに撮ったという現地の人たちの笑顔も印象的。
奥様もずっと?吉野さんにくっつついて旅をしているみたいで、
今の時代は夫の昇進を影で支える内助の功的な奥さんは流行らないっていうけど、夫のやっていることにほんとに理解をしていなければ一緒に旅はできないよなぁ。(結構、奥様も楽しんでるっぽかった)
アフリカ、機会があったら行ってみたい。