【感想・ネタバレ】世界史のリテラシー 清朝は、「中国」に何をもたらしたか アヘン戦争のレビュー

あらすじ

「王朝=帝国」は本当に滅んだのか? 「一つの中国」は実現できるのか?

なぜ、戦争の原因が「アヘン」だったのか? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第14弾は、大好評「3か月でマスターする世界史」のナビゲーターで、「3マスMOOK アジアから見る世界史」の編著者が登場! 「西洋の衝撃」を機に中国の近代化が始まったというのは本当か? 明清交替から日清戦争、辛亥革命、中華民国を経て中華人民共和国の成立へ。清朝のありようとその変遷を象徴する「アヘン戦争」をキーワードに、未だ真の革命を成就できない「中国」の核心に迫る。

【内容】
[事件の全容]
第1章 なぜ、アヘンをめぐって戦ったのか?
[事件の歴史的・宗教的背景]
第2章 清朝は、明朝のアンチテーゼだったのか?
[同時代へのインパクト]
第3章 アヘン戦争は、清朝の秩序・体制を変えたのか?
[後世に与えた影響]
第4章 現代の中国は、清代からどのように変わったのか?

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Posted by ブクログ

「一つの中国」、今日もニュースで習近平が「台湾の統一」について改めて発言したと報じていた。恥かしながら私はこれまで「一つの中国」とは単に「台湾の統一」のことだと思っていたのだが、台湾は「一つの中国」の一部分にすぎないことが分かった。わかったんですけれども、とにかく情報量が多すぎて、私の知らないことばっかり(学校の歴史の時間に習った事件、人物は最低限の知識として)で、驚きの連続でした。内容は深くても、文章というか語り口はとても柔らかで、平易で頭の中にすっと入ってきます。
 未来を知るには過去から学ぶ、それが歴史を学ぶ意味だと思うのですが(磯田道史先生もおっしゃっている)、中国という巨大な国とどう付き合うべきか、中国がどこへ行こうとしているのか、この本を読めばなんとなくわかる気がしました。
 今、この時代に読んでおくべき本だと思いました。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

清朝と今の中華人民共和国はメンタリティ面で連続性がありそうだけど、日中関係の解決糸口はあるのだろうか。

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2026年06月08日

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