【感想・ネタバレ】南北朝時代のレビュー

あらすじ

二人の天皇が存在した日本史上稀有な混沌の時代。しかしそれは同時に抑圧されていた「下々」には「成り上がる」恰好のチャンスでもあった。同時代の記録『太平記』で人々が生き生きと跳梁するのもそのような時代ならばこそ。「悪党」「バサラ大名」・・・後醍醐天皇も足利尊氏も、そのような時代を象徴する人物像ではなかったか? それまでになかった新たな「キャラクター」たちが既成の秩序を蔑ろに、新たな時代を切り開く。鎌倉幕府の滅亡から後醍醐による建武政権の成立と瓦解。観応の擾乱を経て足利義満による南北朝合体まで。混沌の中から新たな秩序が生まれ出る過程を多彩な資料を駆使して活写する意欲作。

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Posted by ブクログ

これを読むと南北朝時代にどハマりする!
もともと、推しの後醍醐天皇に関する本をずっと探していたところ、南北朝時代全域にわたって解説するこの本がでたのはラッキーだった。
これまでなんとなく名前きいたことあるなーと思っていた人物に血が通い、いきいきとし始める。初代将軍尊氏の信心深さとしたたかさの二面性、二代目将軍よしあきらの知られざる有能さ、シゴデキ三代目将軍義満の帝王学をはじめ、周りを取り巻く人々の実力と思惑、行動、その結果引き起こした歴史的な出来事、天皇や将軍がだすトランプの大統領令的な書類から読み解く事実など、ワクワクしながら読み進めた!
このあたり知らない人がきっと多いから、大河ドラマやってくれないかなぁ。

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2026年07月01日

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