【感想・ネタバレ】邦人拉致―その時、自衛隊特殊部隊が生まれた―のレビュー

あらすじ

能登での事件発生から緊急発進した護衛艦「みょうこう」による猛烈な追撃、工作員との直接の対峙と取り逃し、そして再び侵入した工作員との石油備蓄基地防衛のための暗闘――自衛隊特殊部隊の創設者にしか書けない圧倒的リアリティが「現場」を明かす。ニュースにならなかった、北朝鮮拉致問題の真の恐怖がここにある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

作者は元自衛官。
能登半島沖不審船事件に遭遇し、自衛隊初の特殊部隊の創設にも関わった経験を持っている。

特に、前半の自衛艦の内部の描写はとてもリアリティがあり、経験をもとに描いていることがよくわかる。
一方で、主人公が北朝鮮の工作員に情を感じて、
「心の柔らかいところを共有しちまった」、
「満腹と自由に目が眩み、日本が見てみぬふりをしているもの、人間として一番大切なものを彼らは貫こうとしている、という見方だってあるだろう」
と語るシーンがある。

そこ共感するんだ!?とびっくりした。この工作員は、罪もない中学生を拉致した当事者であるのに。

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2026年07月19日

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