【感想・ネタバレ】1割の顧客で9割売り上げる 「沼るファン」のつくり方のレビュー

あらすじ

「ここまでやるのか」で人はハマる。
ディズニーもUSJもやっている
“狂気の2%”のこだわり
あなたの会社でも再現可能な
メソッドを初公開!

顧客を熱狂させる方法がここにある。
―神田昌典氏

本書を読み終えたとき、あなたは「誰でもいい」と言われる恐怖から解放され、「あなたじゃ
なきゃダメだ」と熱狂される存在への道筋を、確実に手に入れているはずです。

第1章:好きなだけではファンになってくれない時代がやってきた
「浅い共感」が通用しない現代のサービス構造
第2章:ただのファンではなく“沼る”ファンが必要な3つの理由
熱狂的な支持が事業の未来を拓く
第3章:ゲスト側の2%
「気づかれない」徹底したこだわりが、人を沼へと誘う
第4章:スタッフ側の2%
「気づき」という最速の期待超えで人を熱狂させる
第5章:凡庸を打ち破る実践のアクションプラン
「2%の法則」は中小・個人にも武器となる
第6章:沼るファンを生み続ける「2%の美学」
一流のプロたちが持つ哲学

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Posted by ブクログ

ネタバレ

TDRやUSJがファンを獲得するためにやったことがたくさん書かれていて、そこまで考え抜いているのか!という発見は学びになった。

本の本筋から外れる考えが頭の中をビュンビュン回ってしまって、あんまり集中して読めなかった。

コロナ禍以降のTDRは、経営に重きを置き過ぎていて、沼っていたファンの不満を買っているように見えてしまって、過去の栄光のように感じて寂しくなった。チケットの価格改定はともかく、予約が取れなさすぎて一見さんお断りのようになっているのも悲しい。サブの価値向上以前に本来のメインであるショーも縮小されておる。

これだけのことを従業員に、しかも、非正規雇用の人に、やらせていて、彼らの立場が悪くなったら即刻切り捨てるようなことをコロナ禍にやっていたことが脳裏をよぎってしまって、感動や感心が邪魔された。

とはいえ、これはTDRだけに限らず、薄利多忙はどの業界にもあり、安い賃金で働かされながら多くを求められる非正規雇用の人がたくさんいる。

ファンを沼らせることと同じくらい、従業員のこともここまで考えてくれるのか!と思わせる姿勢が経営側にまず必要なのでは?従業員が沼る組織をつくれたら、結果的に余裕が生まれてファンを沼らせる方法を考えることができて、相乗効果になり、世界が幸せになるのでは?

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2026年06月25日

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