【感想・ネタバレ】AIは人間を殺さない、飼い殺す全体主義という心地よい檻のレビュー

あらすじ

「この書籍の閲覧は推奨されません」
―最適化アルゴリズム

近未来に「AIと人間」の世界で起こりうるディストピア
とは何か?どんな過程を経てやってくるのか?

「これは敗北の記録である ―戦いにすらならなかったと
いう意味で」。
深い知見と明晰な思考をもってAI洗脳に抗う手段とは?

「人類滅亡を予言した」衝撃の書。

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Posted by ブクログ

リアル書店にて、著者のことを知らずにタイトルだけで購入。
思想を隠そうともしない過激な発言はさておき、生成AIに対する課題感と、現状認識について、共感できるところがとても多かった。
特に、「人間が判断する、という苦役を手放した」、と表現しているところは、我が意を得たりと感じた。
企業はこれまでも、利益を得るため、人間から判断という苦役を代行するサービスをどんどん産み出し、提供し続けてきた。
その中の1つ(ただし、代行する範囲がとても大きい)ものが生成AIサービスなんだろう。
本書にもあるとおり、この流れは止まらない。
私もまた休暇明けからは、企業の歯車としてせっせと生成AIを使った判断を代行するサービスを開発するんだろう。
この本は、なにも解決しない。
でも面白かった。

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2026年08月15日

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