【感想・ネタバレ】冬の狙撃手のレビュー

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Posted by ブクログ

「おれは指ですよ…背景に目がいけば、ミスをするだけです」公安特殊銃隊の石本は、引き金を引く指に徹しようとする狙撃手である。羽田空港でジャンボ機の墜落事件が起こり、彼は急遽、山中の訓練から呼び戻されていた。やがて、事件の背後に“子守唄”と呼ばれる伝説のテロリストの影があることを知る。狙撃手の意地と誇り、息詰まる対決を生々しく描ききった傑作 というのがあらすじ。銃器についてはもちろんですが、ジャンボ機のコックピットの描写が実に細かい。乱歩賞受賞作も航空サスペンスだったことを改めて思い出しました。この作品が「スナイパー・シリーズ」の第一作と思っていたら、その前に「狼の血」という作品があったのですね。

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2011年08月03日

Posted by ブクログ

サマーウォーズ

死神を葬れ

…の流れからよりハードボイルドさを求めてみる。
ハードすぎ。
主人公がややパンチ不足なのはリアリズムの追求?やや物足りず。

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2009年10月17日

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