【感想・ネタバレ】雷迅剣(らいじんけん)の旋風(かぜ)のレビュー

あらすじ

江戸市中、参拝の善男善女で賑わう根津権現(ねづごんげん)の境内(けいだい)。掏摸(すり)と見れば相手構わず喧嘩を売り、腕に覚えの柔術で叩きのめしてまわる、精悍な若者が現れた。門前の辻番所の老爺・留蔵の説教にも耳を貸さない。そんな折り、留蔵と辻謡曲の浪人・田部伊織の許に、過去の“闇仕事”を知る侍が訪ねてきた(無頼の旋風)。無頼を気取る若者の心根は!? 好評連作シリーズ、新章開幕!

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Posted by ブクログ

辻番所シリーズ第2部らしい。
初めて読むが別段違和感は無いが、やはり以前の作品を読んでいたほうが、登場人物が把握くしやすいであろう。
今回登場の本多誠四郎がメインで活躍するのか。以前からの留蔵とっつあんと田部伊織とどのように絡んでくるのか。他にも以前からの人物は辻風弥十郎以外は登場している。
しかし、一冊三話の形式は物足らない。

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2010年04月20日

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