あらすじ
「ダイエットを始めた。いま思えば、それはちょうどわたしの身体が明白に『老化』を始めたころでもあった。」(本文より)――いま、「生」の本質である「食」を巡る思考と実践の旅がスタートする。
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Posted by ブクログ
作家の高橋源一郎が書いた読む『ダイエット』本。食べるという事に対して、左右上下中からと、とにかくあらゆる視点で書いているのである。まさに読んで栄養となる本。
深い考察があり、食べるとは、その時の人生、哲学だったりもして、生きる意味、宗教的意味合いも加わってくる。味も記憶も、その時の味の感じ方も、生き方で変わってくる。ただ食べる人だけでは、もちろんダメなのかもしれない。
とにかく深いのであり、奥さんに感謝しなければいけないのかもしれない。
Posted by ブクログ
WEB連載で最初の方は読んでいたのだが、途中で読まなくなって(WEB連載っていつもそうなってしまう)気になっていたので読んだ。分厚くて読み終えられるか心配だったがスラスラ読めた。食についての本だった。面白かった。
375ページと376ページの間が飛んでいるように思うのだが⁉︎新宿御苑から一気に海に飛んでないか⁉︎
Posted by ブクログ
本に絶大的な信頼を置く知識人(私のイメージ)である高橋さんが、あらゆる「食べること」に関する本を読みまくった本。最初は、ダイエットのためだったのが、どんどん違う切り口の本にも手を伸ばしていき、興味の広がり方が流石。
超少食(不食!)で健康に生きる人たちの話や、忍者ダイエットから始まり、ゲテモノ食いや、食べることの意味について考え、ついには戦争の話にまで。最後の章の締めくくりは辛かった…
スクワット、ちゃんと続けてやってみようかな。
Posted by ブクログ
599ページの新書。
ヘプバーンと同じ身長体重を誇っていた著者が、
それより体重が増えたことに気づき、
食事とスクワットでダイエットを始めた。
その際?多くの食事に関する本を読んだ。
それを紹介しつつ、自分の状況をつらつらと、、
集英社のウェブサイトに連載されていたものがもとらしい。
そういう意味でとっちらかってる。
いろんな本のいろんなうんちくが載ってる。
まあ、しかし、食は大事だ。
食べたもので体は作られる。
それは間違いない。
私は何でもたくさん食べ、
それを原動力にマラソンである程度の結果を出してきたが、
消化器系に問題が生じてからは、
満足した走りができなくなってしまった。
加齢なのか遺伝なのか不摂生なのか、、飲みすぎ?
いずれにしても食は大事。
本で学んで食べる。
今日も昔の会社の同期と神楽坂で飲む。
これはこれで大事。
酒は減らそうかね。飲み放題じゃないし。
はじめに 本は「読む」ものではない。「食べる」ものだ
第一回 食べなくっても大丈夫
第二回 明智光秀と忍者ダイエット
第三回 コロナと『養生訓』と『論語』
第四回 科学的か、愛か、それが問題だ……
第五回 「料理」という物語
第六回 グルメ小説家の悲劇
第七回 肉か、野菜か、それが問題だ……
第八回 メシ喰うな
第九回 この世界の片隅に
第十回 食事はどこから来たのか、食事とはなにか、食事はどこへ行くのか
第十一回 筋肉ってなんだ
第十二回 なんでも食べてやろう……かな
第十三回 最後の晩餐
第十四回 ひとりで食べる、誰かと食べる
第十五回 戦争と味噌汁
第十六回 失われた「食べる」を求めて
第十七回 食べる本
第十八回 世界の果てで食べる
おわりに