【感想・ネタバレ】長崎殺人物語のレビュー

あらすじ

京都府警の検視官・江夏冬子は、長崎でアナウンサーをしている旧友・西山百合子を訪ねた。そこで殺人事件が! 被害者の大宮英子は、百合子の不倫相手である京都の大学教授・大宮総一郎の妻。情況は百合子に不利。幸いアリバイがあり、冬子は胸をなでおろすが、さらに京都で、教授のもう一人の愛人が殺された! 容疑者は友人。苦悩する検視官のあざやかな推理が冴える!

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Posted by ブクログ

長崎の友人に会いに行ったら、死体の第二発見者に。
死体は何と、友人が愛人をしている男性の妻。

職が職なだけに、こういう状態になったらどうするべきなのか。
友人が関わり合いになっている、とは思いたくないですが
何もやましい事がなければ…という感じもします。
愛人している、という時点で、色々やましい感じがしますけど、世間的には。
そのせいで、事件がややこしくなっている気もしますし。

珍しく、京都から離れた感がありますが
死んだ人が京都なので、行ったりきたり。
女って怖い、という気もする最後でしたが
ここまで恋に走ったのなら、それはそれで幸せかも?
恋は盲目、というより、周囲を見ていませんが
こうはなりたくない、という反面教師にもなるかと。

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2012年07月17日

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