【感想・ネタバレ】ヴァリエリ伯爵の囚人のレビュー

あらすじ

銀行経営者の子息と婚約中のマディはリサーチの仕事を任され、婚約者の反対を押してイタリアに向かう。30年前に姿を消したある女性の行方を追うもので、地元の有力者ヴァリエリ伯爵が面会の手はずを整えてくれるという。だが、伯爵の迎えの車で水を飲んだあと眠気に襲われ、気づくと、マディは見知らぬ館のベッドで若い男性に付き添われていた。伯爵に会いたいと請うマディに、男性は驚くべき言葉を口にする。「君の未来の義父との取引が完了するまで、ここにいてもらう」どういうこと? 私を人質として誘拐したの?不敵な笑みを浮かべている彼こそが伯爵だと、マディは気づかず……。■サラ・クレイヴンの新作は、優雅なイタリアの館を舞台にした誘拐監禁のストーリー。囚われのヒロインとダークな魅力の伯爵のロマンスが、緊迫感たっぷりに描かれます。エキゾチックな舞台設定で名作の呼び声高い『蝶の館』も、HQセレクトより好評発売中です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

☆4+
最近の作品だけど、ちょっと昔のRっぽい
ヒーローの心の声描写はないんだけど
うっかりラストを見てしまい、
本当は一目惚れ超思いつめてるヒーローというのを分かって読んだので
いろいろと想像の余地があって楽しめた。

いつものサラ・クレイブンならそこで無理矢理だよね…と思うところもマイルド進行

0
2013年12月17日

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