あらすじ
勉強会に参加して、そのときは「へえ!」と思ったものの、あとで思い返すとよく覚えていない。ビジネス書を読んでも、身につかないまま本が山積み。何か勉強を始めようと思っても、時間がとれないまま毎日が過ぎて行く…頭に入らない。すぐに忘れる。時間がない!――社会人に共通の、勉強にまつわる悩みです。「頭がいい」といわれる東大生に共通するのは、「勉強のコツ」をちゃんと心得ているということ。本書は、東大に現役合格し、20歳で学習塾を起業、現在も大学院に通う現役東大生の著者に、「大人のための勉強法」を教えてもらいました。「予習」をすると「イイ気分」を味わえる。あとで要点をまとめるつもりで話を聞く。暗記したい事柄は、オレンジ色のペンで書く……などなど、自身のスキルアップや資格取得だけでなく、会議や日々の仕事の進め方にバッチリ役立つノウハウが満載。「この人、頭がいい!」と言われること、間違いなしです!
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Posted by ブクログ
経歴もさることながら、やはり頭のいい人っていうのは、何に対するにおいても、計画と整理をきちんとしてから、効果を確かめながら取り組むんだなと。
-編集中-
Posted by ブクログ
勉強を実践して続けて行くためのアイデアがうまくまとめられていたと思います。
あと子供のころの取材の話や友達から学んだというエピソードなどがところどころ出てくるんですが読んでて和みました。
Posted by ブクログ
最初のページの、「ノートを取るときは、覚えてから書く」から、自分の漫然とした勉強方法に気付かされた。今までの自分のノートは単なる「丸写し」。こんな簡単なから、少しずつ自分の勉強方法を変えることが出来た。
Posted by ブクログ
三回暗唱してからノートにとる。はシンプルでいて、初めて見た。簡単だが、効果ありそう。
ここにはそんな王道な勉強法が載っている。王道には、継続する心が必要だ。楽して点が取れるとかいう本ではない。裏技も邪道もない。努力できる人のための本。