【感想・ネタバレ】堕靡泥の星 (1)のレビュー

あらすじ

凶悪殺人鬼の血が流れる男・神納達也が悪の限りを尽くす!! ──ある夜、豪邸に脱獄囚が侵入。大学教授・神納康久の妻を襲って逃走した。やがて生まれた子供・達也は脱獄囚の子でありながら神納家の一人息子として育てられる。そして少年に成長した達也は表向きは礼儀正しい子として振舞っていたが胸の奥では殺人鬼のDNAを覚醒させていたのだった。完全犯罪で親を殺し、女性を嬲り、それでも何ら罪悪感をおぼえない悪魔が神を冒涜しつくす衝撃の長編傑作!!

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とても古い作品ではあるが

半世紀以上のとても古い作品ではある。絵柄も当時はやったであろう濃い劇画調であるが、今の感覚で見るとかえって新鮮である。殺人場面が多く描かれる作品であるが、グロテスクさは控えめである。主人公は良心 道徳をほぼ完全に置き忘れたような、清々しいほどのワル。単なる勧善懲悪でないところがいいのかもしれない。

#ダーク

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2021年06月02日

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