あらすじ
学校の帰り道、「ロボットかします」という店を見つけた健太は、自分のこづかいで弟ロボットを手に入れた。願いがかなって楽しい日々が続いたが、兄として我慢しなければならないことも出てきて、けんかすることも。第19回小川未明文学賞大賞受賞作品。
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すごくおもしろかった。ロボットだといわれて返されそうになって目がさめたときはこわかった。
つとむがけんたのことをおぼえてなかったのはかなしかった。つとむがけんじになってなまえがにてるのはおもしろかった。
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小1の息子に読み聞かせをしました。いくつかのチャプターにわかれているので、区切りの良いところで休憩しながら2日に分けて読みました。最後は大人が泣いてしまいました。
最近、読書の習慣がなくなってしまった息子に、何とかまた本を好きに好きになって欲しいと思い、試し読みをさせたたところ興味を示し購入。とても読みやすく、また、内容も共感できるところがあって面白いようで、あっという間に読んでしまいました。
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初めから返されることを覚悟していたツトム。
それでも健太にありがとうを伝えたくて、必死に字を練習したんだね。
最後の手紙に涙が出た。
健太はきっといいお兄ちゃんになれるよ。
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本のおにいちゃんと同じでわたしも
すぐおこっちゃうから、なおすくせをみにつけたい。
このお話しはいいお話し。
この本はわたしと同じで、
お兄ちゃんでしょ、おねえちゃんでしょうか。
君がいなくてもいいとか考えちゃう。
でもいていいときがたのしいたから
いてもいいと考えたほうがいいの。
わるいことをわすれて、いいことをのこせはなかよくなかれるて
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子供に朗読してあげたのだけど、それほど長くなく、そして感動するお話でした。たくさんの人に読んで欲しい物語。小学生の兄弟、姉妹が喧嘩ばかりしているご家庭は特に。
アンパンマン
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大人が泣ける児童書
子どもの読書感想文用に、最初は図書館で借りて読ませたのですが、返却期限が来てもまだ感想文が書けておらず、本書を予約されて待っている方が居られるということで引き続き借りるということができなかった上に、他市町の図書館も貸出中だったため、急遽、ネット検索で紙の書籍を注文しようとしたら売り切れだか何だかで販売されてなくて、夏休みの宿題に間に合わすため、感想文を書かせるタイミングにあわせて電子書籍の2days版を購入した次第です。
前置き長かったですが、感想文を書く際に子どもに内容を思い出させるため、何度か場面ごとに朗読してあげてたのですが、何度読んでも、最終章は感極まって泣きながら読み聞かせていました。涙声で朗読する母の横で、子どもは平然と聞いていたので、泣けてしまうのは大人だけなんだろうかと、物語の受け止めかたに世代差を感じてしまいました。
とてもいい話(だと私は思うのですが)なので、ぜひ紙の書籍で購入したいと思いました。
Posted by ブクログ
とても良かった。ツトムの怖がる様子や健太の衝動的な行動に対する後悔、最後のシーンなど、素晴らしかったです。まさかこんなにも泣いてしまうとは思いませんでした。
子供たちも感動!!
小学生二人の母ですがフルタイムで働いています。忙しい毎日、2人の子供たちとわずかな時間でもコミュニケーションが取れればと、就寝前に本の読み聞かせを毎日していますが、今回ははじめて電子書籍にトライしました。
ためし読みから始めたら子供たちが次を聞きたがり、購入してみました。
健太くん、ツトムくんの描写がリアルで子供たちはすぐに感情移入できたようです。
兄弟のお話なので、余計に自分達のことのように思えたんだろうと思います。
読んでいる私も。息子は続編を熱望しています!
Posted by ブクログ
小学生の息子の読書感想文にと。何気にチラっと目を通したら、そのまま読み切り。いやー泣きました!まさか泣くとは。
心理描写が上手くて、ところどころ、ほんわかしたり
グっときたり。
ストーリーも◎
大人にもオススメ
Posted by ブクログ
小学生の息子のために用意しました。読んでいる最中から泣き出して、どれどれと自分が読んだら大号泣…。
こどもの切なさ、ツトムのはかなさ、
母の想いなど、一冊にギュッとこめられてます。ぜひ、読んでみてください!
Posted by ブクログ
下に兄弟がいる子にも、いない子にも読んでほしい1冊。弟がいるってどんなことなんだろう?かわいくて一緒に遊べて楽しいところもあれば、お母さんを取られてしまうように思ったり、時々面倒なことをされてしまったり・・。子どもの気持ちがよくあらわれていて、胸の奥がちくっとしたり、なんともいい難い感動があったり。面白くて一気に読んでしまう名作です。
Posted by ブクログ
大人になってから児童向けの本を読むと暗喩的だと感じることが多い。
この物語も何かを感じる人が多いのではないか。
欲しいと願ったものも、実際に体験してみるといいことだけではないこと。ついついよく効くおどしの手段を使ってしまいがちなこと。自分にだけ都合のいいことはないこと。
Posted by ブクログ
イントロが銭天堂ぽい感じで子供の入り込み方も良さそうだった。なんとなく想像のつく展開かと思いきや、なかなか巧みに練られていた構成にほほぅとなってしまった。泣けるね。そしていい話。
Posted by ブクログ
ちょっとした縁があって、手にした本。
ないものは欲しくなる、近くにありすぎれば疎ましくなる、なくなって初めて失ったものの大きさに気づく。
ツトムの健気さ、そして健太の後悔…
「ぼく、お兄ちゃんになってもいいのかな。」
きっといいお兄ちゃんになれるよ。今度は、その小さな手を離さないでね。