【感想・ネタバレ】DNAは苦悩する [新装版] 1のレビュー

もんでんあきこ

大学病院で医療体制に疑問を感じ、故郷に戻ってきた勝（かつ）。そこで待っていたのは、夫と死別した小児科医・美里（みさと）と、そのひと粒種・克己（かつみ）との運命の出会いだった。しだいに惹かれ合う勝と美里だったが……。親子の絆、男女のつながり、そして真実の愛とは何かを描く、ヒューマンラブストーリーの傑作！

[G · ★★★★★]

命のお話。

未亡人女医のヒューマンストーリー。
もんでん作品では珍しく全くイヤらしいくない物語りです。


小児医療に焦点を置いていて、小児精神科ではエキスパートの老医師に師事してそこの医院で医長として働いており、ある時に院長の孫息子が都会の大病院を辞めて田舎の院長の下に帰ってきてその医院で一緒に働くウチにお互いに色々と人生等を学んで行く物語りでとても素晴らしかったです。

そして孫息子こと勝(カツ)と、未亡人女医の美里は年が一つ違いという事もあり、段々と異性としてお互いを意識し始めたようで…。
どうなるか、それも楽しみです。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃感動する