あらすじ
世の中には、「本当は忙しいはずなのに、なぜか余裕がある人」もいれば、「それほど忙しくないのに、いつもバタバタ焦っている人」もいます。本人が「物理的にどれだけ忙しいか」ということと、「主観的にどれだけ忙しいと感じるか」は、必ずしも一致していないからです。
本書では、この両者のズレが大きく、「忙しい」「時間がない」感がより強い人のことを、「忙しい病」と呼び、その正体と対策について詳しく見ていきます。作業効率が落ち、先延ばしや後回しが増え、人生から生きがいを奪う、そんな「忙しい病」から一日も早く脱出して、自由な人生を取り戻すためのヒントが満載です!
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Posted by ブクログ
・あれも終わっていない、これも終わっていないとずっと考えているからかなり消耗する。
そしてどんどん忙しくなる。
・今やらなくてもよいことまで見えてくる
・不安や焦りでヘトヘトに
・忙しい病のエネルギーは不安
・忙しさのメガネを外す
・忙しい病の人は人生のオーナーではない
解決策
・メリハリをつける
・【今に集中する】
・今に集中することが忙しさのメガネを外すことにつながる!
・やり残したではなく、ここまでできた!
・先延しで忙しい病が悪化。とりあえずやる!
・何もしないとかえって不安が増す
・【とりあえずやる】を繰り返す!
・やるかやらないかで悩まない!少しでも【とりあえずやる】
・忙しくない時間があっていい。むしろ生産性が上がる
・気分転換を怖がらない
・今は何を優先すべき時期なのか?
・他のことは手を抜いてもok
・締め切りは前倒し。忙しい病も悪化するから
・忙しい病の人は現実を受け入れていない
・本当に必要なこと、やりたいことだけ
不要なものを落とす。物も同じ。
・「べき」は忙しい病を悪化させる
・べきではなくしたいを優先
・「自分の領域」のこと以外は引き受けない
・相手の問題まで抱えこまない
・上手に断ることを覚える
・忙しそうな外見をやめる。
きちんとした服装、余裕のある言動
・自分の心身に手をかける
・朝の10分で心を整える
・区切られた時間をとことん満喫
・自分をいたわる時間も組み込む
・「この仕事さえ終われば」からの脱出
・今日から自分のための時間を区切る。
・どんなに忙しくても0にしない
・無駄な時間が人生を彩る