【感想・ネタバレ】道鏡 悪業は仏道の精華なりのレビュー

あらすじ

道鏡とは何者か。看病禅師として病気を治したことから孝謙天皇の寵愛をうけ法王まで上り詰めた道鏡。有数の知識と学識を持ち、同時に呪禁力も兼ね備えた道鏡とは? 全く新しい道鏡像!

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Posted by ブクログ

道鏡について興味があり、参考までに読んでみました。面白かったし、道鏡についてのイメージの補足にもなったが、まだ分かっていないことも多いのであくまでも作者の想像の域を出ないことを踏まえた上で勉強になりました。また道鏡といえば、宇佐八幡宮神託事件で有名だが、これは人によって様々な解釈がなされているので、作者の解釈が自分自身の考えの一つの指標になったと思う。

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2025年04月14日

Posted by ブクログ

以前に読んだ、三田誠広の本が面白かったので、こちらも読んでみました。
題材としては実在の人物を扱っていますが、フィクションの部分も多分にあるのだろうな、と思いながら、読み進めました。

とはいえ、ポイントとなるところは、史実を押さえているはずなので、これはこれで、歴史の一つの解釈として成り立っていると思います。
少なくとも自分には、納得できる部分が多々ありました。

道鏡については、個人的に気になる人物なので、他の人が書いた本も読んでみたいと思います。

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2020年01月16日

Posted by ブクログ

読みやすい
道鏡と孝謙天皇など周りの歴史上の人物やその時代の社会はよくわかった。人となりの印象があまり残っていない。

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2024年10月20日

Posted by ブクログ

歴史の中では悪者となっている道鏡を純粋な人として描いている。説明的な文章のため物語の中にいまいち入り込むことが出来なかった。

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2014年01月13日

Posted by ブクログ

日本史で一番好きなヤツ。


宇佐八幡神託事件。


その事件の当事者?道鏡さん。


ずっと悪い人だと思ってたけど。


これ読んだらそんなに悪い人でもないのかなーとも思えてくる。


第一章はそんなに面白くなかったけど、第二章以降はスルスルと読める。


面白かったー。

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2011年10月18日

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