【感想・ネタバレ】東京カラス 1のレビュー

宮下裕樹

世の中には人智を越えたさまざまな現象がある。人口が多い大都市においては、犯罪や事件の発生現場に偏りが生じる。そして、その現場周辺には「都市伝説」と呼ばれる、奇っ怪な存在、現象が発生する確率が高い。だが、その手の現象や噂に警察が介入することはない。だからこそ、秘密裏に真相を究明する組織が必要なのである！ 女子高生大島田満子率いる「都市伝説研究会」は、不条理、不可思議な事件に真っ向から勝負を挑む、勇気ある軍団。霊感ゼロの満子を支えるのは、霊視能力を持つ犬らしき者と、カラスのような翼で飛翔する、カラス女のごとき者！そんな、てめえらが、都市伝説かよ！というしもべ達とともに、今日も満子は、謎の舞台に挑み続けるのだ！

[ぬこ · ★★★★★]

面白いです！

ストーリーの展開が、勢いよくて〜(笑)テンポよく楽しいです！主人公の性格が特に好き！いっそ清々しいし大好きです♪

＃笑える ＃アツい ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★☆]

　作者買い。都市伝説モノもけっこうあるけどマ◯ドナルドのミミズ肉とか夜逃げ始末人とかそういう方面も網羅してくれるところが宮下先生っぽい感じがしますねｗあのマジキチ店長の発狂が良い感じだった。
　都市伝説研究会メンバーも濃い面々です、満子の伏線はあれかなドッペルゲンガーとかそういう感じなのかな。あと満子の決め台詞の「これは慈悲であり慈愛である」ってかっこいいな。やっぱ決め台詞は必要だよねうん

[amie · ★★★☆☆]

相変わらず

相変わらず、この作者の絵はゴチャゴチャしている。
が、以前の作品よりは少しマシになった感じ。

主人公の女性のタッチは古いが、サブキャラでかわいい女の子も出てきており、以前よりはいい感じ。

あと、1巻途中の「頭文字D」のパクリシーンは面白かった。

全体的にまだ古臭さが漂うが、取り合えず読んでみようかとは思える作品。

＃笑える ＃アガる ＃ダーク

[ブクログ · ★★★☆☆]

鳥人間、人面犬、赤マント、都市伝説がならぶ。
優しそうで、実は冷たい宮下裕樹の絵柄と、実によくあっている。

[ブクログ · ★★★☆☆]

巷の「都市伝説」を解決する、その名も「都市伝説研究会」（まんま）！その陣容は会長（袋かぶった犬）と霊感ゼロだが発言は過激な大島田満子の二人！
こんな個性的すぎる二人が解決にあたる最初の都市伝説は「赤マント」だ！

都市伝説というなんともオカルティな響きに誘われて読んでみた作品。たしかにオカルティな作品だったんですが…、主人公がかなり際立ったキャラだなという印象でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

都市伝説の謎を解決していく風な感じでギャグ漫画に転化。ホラーと言えるほどの恐怖はないので、ホラーギミックのたっぷり入ったギャグ漫画として楽しめます。やっぱこの作者好きだわ

[ブクログ · ★★★☆☆]

「都市伝説」を取り扱ったオカルトまみれの高校日常ライフ漫画。
可もなく不可もなくといったところ。絵はきれいで読みにくくはないのですが、直観に訴えるには難しい描写が多いので好き嫌いは激しそうです。