【感想・ネタバレ】国産RPGクロニクル 物語の革命者たちのレビュー

あらすじ

「ポケモン」「サ・ガ」「真・女神転生」「moon」……
RPGの可能性を広げた革命作を読み解く。

押井守さん(映画監督)ロングインタビュー収録!
“RPGにおける創造性の本質とは?”

堀井雄二さん(「ドラゴンクエスト」ゲームデザイナー) 推薦
「生き抜いた僕らのもう一つの人生 その記憶がこの一冊で動き出す」

原宿さん(オモコロ元編集長) 推薦
「“気骨”のあるゲームの全てが分かる良著!」

RPGは、いかに「物語ること」の可能性を広げてきたのか。気鋭のゲームクリエイターでもある著者が、ゲームシステム・世界観・制作体制などの視点から重要作『ポケットモンスター 赤・緑』『ロマンシング サ・ガ』『真・女神転生』『moon』『ファイナルファンタジー16』について解説。またRPGをルーツにもつ物語作品『ソードアート・オンライン』『ダンジョン飯』までも題材に。読めば、あの名作の「しくみ」が見えてくる。ゲームファンにもビギナーにもおすすめしたい一冊。

【目次】
はじめに
第1章 『ポケットモンスター 赤・緑』 世界一売れている国産RPG
第2章 『ロマンシング サ・ガ』 ドラクエでもFFでもないRPG
第3章 『真・女神転生』 国産RPG最大のカルトシリーズ
第4章 『moon』 アンチRPGの系譜
第5章 『ソードアート・オンライン』 RPGモチーフ・ラノベの革命
第6章 『ダンジョン飯』 ハイファンタジーの復権
第7章 『ファイナルファンタジー16』 FFらしからぬFF
インタビュー 押井守 「新たな欲望を作り出す」って、これ以上に楽しいことあるのかな?
おわりに J-RPGの現在地

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Posted by ブクログ

前作が『ドラクエ』や『FF』といった「ザ・国産RPG」を中心に扱っていたのに対し、今作はそれ以外のゲーム史において重要な作品や、ラノベ・漫画まで幅広く紹介されている。

特に気になっていた『ロマサガ』や『moon』の項目を読んで、「もっと遊んでみたい!」と強く感じた。

私は普段、本や映画から新たな気づきを得ることは比較的できるのだが、ゲームでは苦手な私にとって、この本を読んで、「こんな見方もあるのか!」と、好きなシリーズでも新たな発見が沢山あった。

何より良かったところは、章のタイトルで取り上げられた作品だけでなく、その作品に繋がる過去や未来のタイトル、国内外問わず関連作品も丁寧に紹介されているところ。また、取り扱えなかった作品についてはあとがきできちんと補足してくれているのも好印象。

国産RPGに興味がある人、長年のゲーマーどちらも満足できる内容だった。

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2026年04月28日

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