【感想・ネタバレ】くがいの聲のレビュー

あらすじ

それは奇跡の御業か、悪魔の所業か――。
阿泉来堂が紡ぐ、絶望の民俗ホラーミステリー。

この地で亡くなった人間の死体は朽ちることがない。
あの子まで「祈り子」にするわけにはいかない。
遺体を異なる三つの棺に納めて埋葬する。
この村はもうすぐ死によって埋め尽くされる――。

『お祖父ちゃんの家の遺品整理をしてきてほしいのよ』
母からの突然のお願いで、滝川史也(たきがわふみや)は幼少期ぶりに祖父の家がある神薙村(こうなぎむら)を訪れた。神薙村は深い山々に囲まれた限界集落にあり、奇妙な葬送儀礼が連綿と受け継がれていた。墓石に刻まれた十字架、「くがい」と呼ばれる謎の伝承、朽ちない死体、祖父の死の真相…。
神薙村に隠された暗い秘密が徐々に明らかになっていく。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙がホラーテイストなのでなにがしか怖めなんだろうなとは思っていたが、読んでいくと……
ゾンビ!コレはゾンビ!

も〜!!早く言ってよ〜!ウェルカムだよ〜!
という心境に至るまでに、本の半分を費やしている


呪いが爆発するまでの下準備は大事!なんだけど、ちょっと私には長かったです。
でも、発動してから最後まではスルッと読めました。


セリフのまぁまぁが、
ちょっと芝居がかっているのもミソ

0
2026年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

因習大好き人間としては、すごく引き込まれた作品でした。
ただ、終盤にゾンビパニックものになってからはちょっとテンションが下がっちゃったかなぁ。個人的にゾンビものってあまり好みじゃないんですよね。一時期、ゾンビもののドラマとか映画を観まくってた時期があって、もうお腹いっぱいっていう感じなので、ゾンビ要素が個人的にハマりませんでした。
ゾンビものが好きな人にはおすすめできると思います。ゾンビの描写とかが恐ろしく描かれていたのは間違いないので。

史也と比留真が正義感に突き動かされ過ぎているような気がしました。君たちがそこまでやってあげる義理はないでしょ、と思うシーンが幾つかあって、少々気になりました。彼らがそう行動しなければならない状況にもうちょっと追い込まれてたら違和感はなかったかなぁと思いました。

神社にキリスト教関連のものが奉納されてあるってあう描写、設定はすごく興味深かったです。敵はキリスト教上で語られる悪魔なので、とにかくキリスト教グッズでなんとかしようっていうのは、村民たちの必死さが伝わってきてなるほどなぁと納得しました。

あと、自分もじいちゃん・ばあちゃんっ子だったので、史也に共感できるシーンは多々ありました。最後の終わり方も切なかったです。

総じて、因習×ゾンビ×エンタメ、という感じで楽しく読むことができました!

0
2026年07月05日

Posted by ブクログ

めっっっっっちゃ普通やった。
面白かったのは大前提として、特に驚く展開はなかった。
阿泉さんホラー作品の中では今んとこワーストかな。
ただ、ワーストですが⭐️は3つです。
何故なら阿泉さん作品、基本全部破壊力が凄すぎるので

0
2026年04月18日

ネタバレ 購入済み

怖くない、それに尽きますね。
表紙ですごく期待してしまったのかもしれません。こわくないし、グロくないし全体的に薄味です。
登場人物が多くて覚えられません。特徴がなくて余計に覚えられない。読み終わるのに途中なんどもやめてしまい数日かかりました。

0
2026年05月13日

「小説」ランキング