【感想・ネタバレ】はしっぽ花星(2)のレビュー

こがわみさき

受験勉強を経て晴れて念願の花詰高校に入学した小梅は、中学生時代に淡い恋心を抱いていた相手に再会する。しかし、なんとその相手は女の子で…!?こがわみさきが描く、青春ゆるふわハイスクールライフ、完結！

[ブクログ · ★★★☆☆]

──私の16分の１を形成するこの一年間は、こんな日々の集合体でした

恋のキューピッドして、林間学校して、文化祭して、合間に落ち込んだり励まされたり落ち込んだり励まされたりして、完結！短い！寂しい！もっと読ませて！好き！
こがわ先生寡作なのは、ファンの我々の力が及ばないのがいけないんですよね…。

女子高生がわちゃわちゃするちょっとエキセントリックなお話が好きな人はみんな読んでください。

[ブクログ · ★★★☆☆]

最終巻。終わりだからといってとくに何かあるというわけでもなく、ふんわり終わった。本当になんでもない日々の、高校一年生という人生の16分の1の話だった。1巻の襟めくりの話が1番印象的で好きだったかな。襟めくりにきゅんとしてる若かわいかったよね。