【感想・ネタバレ】時の密室のレビュー

あらすじ

明治政府の雇われ技師エッセルは、謎の館で偶然死体を発見するが、その後死体は消失した。昭和45年、医大生氷倉(ひくら)は河底トンネルで、そこにいるはずのない友人の刺殺体に遭遇した。そして今<路上の密室>事件を追う森江春策の前に、明治・昭和の未解決事件が甦る! 2001年本格ミステリ・ベスト10第2位に輝く傑作。(講談社文庫)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

舞台が大阪という所為もあるのかしれないが、とても好きな作品。
内容もしっかりしていて読み応え抜群。

0
2010年04月19日

Posted by ブクログ

芦辺は 他の新本格系の作家に較べると、作風がなんかスタイリッシュ。 社会的なテーマをとり上げるわりには、暗くない。主人公の造形が軽妙洒脱なこともあり、結構サクサク読めるんだ。また、ゆうに長篇1本書けそうな大ネタを惜しげもなくいくつも投入する心意気がいい。

0
2011年10月03日

Posted by ブクログ

時代を駆け巡る!弁護士探偵の森江春策シリーズ。現代の事件が、明治、昭和の事件を解決することで明らかになっていく。

0
2011年10月18日

Posted by ブクログ

自分的は過去と現在がもっともっと有機的に関係しあっていて欲しかった…。でも大阪の街の歴史、情景が感じられる内容になっていたので完全にヒイキしながら読みました。。。w

0
2009年10月04日

「小説」ランキング