あらすじ
財務分析やファイナンスの「知りたいこと」をQ&A形式で学ぶ。決算書の読み方を「資本コスト時代」にアップデートするための必修ポイントを網羅。数字を読んで「打ち手」を考えるための分析力を磨くための入門本。クイズでは、アシックス、東京エレクトロン、PPIH、ヒューリックなどの注目企業を取り上げる。
BS、PL、CF分析の基本ポイント/「危険」「順調」「反転」のサイン/投資家が気にする指標を向上させる方法/コストアップ対策の値上げの効果/事業投資プロジェクト評価の注意点/資本コストを意識した事業運営/日米トップ企業の明暗を分けたこと/M&A案件の資料に潜む危険な落とし穴
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Posted by ブクログ
日本の会計基準とIFRSの違いは、のれんの取り扱い。日本では20年以内に償却、IFRSでは、利益が出ていれば償却しない。
営業CF、投資CF、財務CF。営業CF+投資CFは、ふえいーキャッシュフローFCF。
営業CFはプラスが前提、投資はややマイナス、財務は普通はマイナス。
成長期は、投資が過大なので、投資CFは大きなマイナス。
自社株買いや配当は、財務CFのマイナス要因。財務CFの大きなマイナスは、借金の返済か、株主還元。
ROE、ROIC、ROA。いずれも分子は利益(リターン)。大きいほどいい。
WACC=加重平均資本コスト。金利、リスク、借金の水準で決まる。
企業価値の評価法=時価純資産法、類似会社非核法、DCF法の3つ。
解散価値を求めるのは時価人資産法、ふつうは使わない。
類似会社のPERを参考にする。PER法やEBITDAマルチプル法。
EBITDAとは、earning before intarest tax depreciation amortization のこと。金利、税金、減価償却費、無形資産の償却費を引く前の利益=キャッシュフローベースの営業利益。これと負債+時価総額の比率を同業他社との比較で算出する。通常5~10倍程度になるはず。PERよりも高い。