【感想・ネタバレ】ハングルを読もう となりの国の文字のレビュー

あらすじ

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朝鮮=韓国は日本に一番近い国。そこで使われている文字・ハングルは,今から500年ほど前に,セジョンという国王が「誰でもかんたんに読んだり書いたりすることができる文字をつくろう」と研究して創った文字です。
この本は,問題に予想をたてながら,謎ときするように読み進めると,数時間でハングルが読めるようになる,これまでにない入門書です。学校や家庭で,みんなで予想をたてながら楽しめます。もちろん一人で読んでも楽しめます。
ハングルと仲良くなると,お隣の国が身近になるというだけでなく,世界がスーッと広がったような楽しさが味わえるでしょう!

★★ もくじ ★★
1 となりの国って?
2 さあ韓国の街へ行ってハングルを読もう
3 ハングルはどんなしくみの文字か
4 ハングルの「あいう」
5 ハングル24字すべて登場
おはなし ハングルの誕生とセジョン大王

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Posted by ブクログ

 本書は,そのままコピーして配布しながら授業を進めることができるように編集されています。仮説実験授業の授業書の一つです。
 これまで,5,6年生を対象に数回授業をしてきましたが,どのときも,子どもたちから歓迎されました。おとなりの国の言葉を勉強するって,英語よりも楽しいんです。ハングルが,少しずつバラバラに出てくる(たのしい授業になるように組んである)ので,子どもたちは「いつ自分の名前の発音のハングルが出てくるのか」と興味津々です。
 最後の「ハングルの誕生と世宗大王と」のお話も子どもたちに人気です。
 大人がハングル入門するときにも,とってもオススメです。

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2012年12月09日

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