【感想・ネタバレ】十津川警部「告発」のレビュー

あらすじ

十津川警部の旧友、原口が長崎・雲仙で死体として発見された。彼は生前、何かにひどく怯えた様子だったという。捜査が進むうちに、勤務先の音響メーカー・メディアX社に関するきな臭い噂が届く。原口は死の直前、出版社宛にメディアX社の所業を告発する手紙を出していたのだ。真相を探ろうとする十津川の前に立ちはだかる妨害の数々。そして十津川は何者かの手によって拉致されてしまうが……!?十津川警部、最大最悪の危機!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

首相暗殺とヘルメット作成では,ヘルメット作成の方が小さいかもしれない。
首相と防衛庁だと防衛庁の方が不気味だ。

「標的」と「告発」ではどちらがヤバいか。
西村京太郎の遊び心が止まらない。

小説の上では,なんでもあり。

最期に内部告発者が登場するのはちょっと安易かもしれない。
せめて,ヨーロッパに飛んだ先のパリで,亡命者がいたくらいがいいかもしれない。

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2012年03月01日

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