【感想・ネタバレ】人づきあいがラクになる「心理学の教え」のレビュー

あらすじ

この本は、心にまつわる24のお話を、3つのパートに分けて紹介していきます。
●パート1 人間関係がラクになる「心理学の教え」
●パート2 子育てがラクになる「心理学の教え」
●パート3 強い心をはぐくむ「心理学の教え」
ページを読み進めるうちに、あなたは自然に、さまざまな角度から、「信頼」について理解を深めることになるでしょう。
そうやって人を信頼し、人から信頼され、自分を信頼する心を身につけていくことで、自分と周囲がともに快適に生きられるようになる。それが、この本の狙いです。

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Posted by ブクログ

ネオテニー現象の 無い 人間は
周りの人たちから 受け入れられる
事が 文字通り 死活問題
全てに 優先する 課題
つまり 生存欲求 よりも 所属願望の
ほうが 大きい

人間は 一年ほど 早く うまれすぎる
為 周りの人たちの 歩く 姿から
成長願望 裏を かえせば
劣等感を 強く もって 成長する

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2014年03月29日

Posted by ブクログ

アドラー心理学に基づいて物の言い方や考え方を変えていこう、という姿勢の本。
著者ご自身の体験談がふんだんに散りばめられていました。著者独自の表現(「Iメッセージ」など)には分かりやすいものと、分かりにくいもの、色々とありましたが、総じて読み易かったです。

「問題の原因は追求せず、『現時点でその問題をどのように取り扱えば乗り越えられるのか』を考える」ということを頭に留めておきます。

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2020年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【この本が有効と思われる対象】
「問題?原因見つけて改善させればいいじゃん!」という人

【内容】
アドラー心理学に基すいた人との接し方

【面白かった点】
著者の息子がいじめられっこから人気者になったエピソード

【この本を読んでのアクション】
原因じゃなくて、どうしたいかで考える
⇒そのためにマインドアップのやり方を変える

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2017年08月04日

Posted by ブクログ

 この本を読むまで、アドラー心理学というのが最近話題になっていることを知らなかった。けれども読んでみると、今まで心理学に対して感じていた違和感が解消された。

 過去の体験や経験によるトラウマや性質があり、それを変えたいと思ったとき、過去に焦点を当てると、そこにはまり抜けられなくなる人を良く見ていた。ものの本によると「その時の気持ちを感じましょう」とかあるんだけれども、「その時」は辛い記憶のため、現在よりもその当時の記憶の強化にしかならないのではなかろうか、と。

 私はそれよりも「今後どうしたいか」を考えた方が建設的だし、明るい未来に向かっていけると思うんだけどね。しかしながらバックボーンが無いため、それをうまく伝えることができなかった。

 この本を読んでみて、他人はもとより、自分についても深く考えさせられることがある。当たり前だけれど、一度読むだけでは身につくものではないし、ほかにも読んでみた方が面白そうだなぁと思う次第でした。
 興味深く面白かった。

 ただ、読む前は、よくある心理あるある本としか思わなかったので、タイトルによる吸引力がないのはもったいないなーと。

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2014年03月20日

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