あらすじ
「在宅ひとり死」のススメ。
著者も古希をむかえた。ぽっくり死ぬのは万人の悲願だが、そうはいかない。老人になり、不自由な身体を抱えながら、どのように最期まで暮らすのか。病院なのか、多様化する老人施設なのか、それとも自宅なのかーー。
同世代のおひとりさまの友人の死を経験した社会学者が、「いよいよ次は自分の番だ」という当事者感覚をもとに、医師・看護師・ケアマネージャーなど医療と介護の垣根をこえて現場を歩き、その収穫を大公開する。
解説 ポーラのクリニック院長 山中修
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Posted by ブクログ
自分の最期について急に不安になった。結婚はしているが夫は8歳年上。子どもはいない。夫は一人っ子。実の妹も結婚はしているが子どもはいない。頼ることができる次世代の身内はいないということ。
不安がっていても仕方がないので対策をするための参考にと思い、この本を読むことにした。
今回は興味がある章の抜粋読み。読み終えて。
・迷いつつ生きる
『…なぜなら生き死にに正解はないと思うから。そして生まれるときや生まれ方を選べなかったように、死にどきや死に方も選べない、それを選べると思うのは、人間業を超えた傲慢、だと思うからです』
→私自身は最善を尽くして生きていくだけ、以上。
人生の先輩方がご自身の人生をかけていろいろな体験を残してくださっている。それらを元に現在の状況は自分たちで変えていくことができるし、社会や制度も変わっていく。だから、それほど悲観する必要はない気がした。