【感想・ネタバレ】ウヒョッ!東京都北区赤羽 5巻のレビュー

あらすじ

この漫画は全て実話です!『東京都北区赤羽』の続編です。テレビ東京で放送された「山田孝之の東京都北区赤羽」の元ネタコミック。第5巻ではカメラが回っていない時の山田孝之さんとのエピソードを収録。赤羽では『ONE PIECE』より売れている大ヒット作です!

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知る人ぞ知る東京の秘境・赤羽駅を拠点に活動する、清野とおる先生と愉快な仲間たちの生活を描いた仰天コミックエッセイ。

料理を作ってくれない適当居酒屋「ちから」、謎の女流路上アーティスト「ペイティさん」、ニュースにもなった有名な「赤羽のUFO」の真実…。日本ってこんなにフリーダムな国だったっけ?と首をひねらずにはいられない珍事のパレードに思わず「嘘だ!」と疑ってしまいそうになります。が、この作品に描かれているエピソードはすべて実話なんだとか。

厄介そうな店、全然知らない人、風景の一部として見過ごしてしまいそうな赤羽の街のかすかな謎。明らかな面倒事に自ら突撃していくだけでなく、地域の人に取材をして謎を解明していく清野先生の探究心も見ものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ブックストア談の前のスクランブル交差点、懐かしい。
夜のあの辺りの客引きも如何にも赤羽だったなぁと思う。

携帯電話の話は普通に怖かった。
その夜は流石に電源を切って震えていたというが
自分だったらとてもひとりでは過ごせないし、
電源を切っている携帯が鳴りそうで本当に怖い。
イベントで聞いて面白半分に電話してしまう人達も凄いけれど
その後現在の持ち主につながった時、最近使い出したのではなく
ずっと使っていたというのがまた恐ろしい。
面白半分に電話していた分はちゃんと持ち主ではなく幽霊さんの方に
全部つながっていたのだろうか。

亀ヶ池弁財天、自分が通った時は幟が色とりどり過ぎて
本物の弁財天さんではなくて似せて作った噴水的なものだと思ってしまっていた。
きちんと立ち寄っておけば良かった。

山田孝之さんとのエピソードも面白かった。
自転車でしれっと駅前に現れるところもすごいし
スナップ写真なのにちゃんと恰好良い。
あのドラマの不思議な空気感もThe 赤羽という感じで面白かった。

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2021年09月22日

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