あらすじ
戦後55年体制の一翼を担っていた日本社会党.しかしその誕生から,成田三原則,構造改革派論争,社会主義協会派騒動,そして新党問題など抗争を常に内部にはらんでいた.その最後の瞬間に元首相が見たものは.野党再編,リベラリズムをめぐる考えの違い,そして排除の論理…….すべては,既に,ここに,あった!
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Posted by ブクログ
社会党内の派閥争いについての記述が充実。同シリーズの『野中広務回顧録』と比べると、理念についての話が多いと同時に、権力への執着が弱くも感じた。であるからこそ、村山談話、被爆者援護法、水俣病患者救済は、村山が首相在任時に「社会党らしさ」を目指すことによって実現したことが熱っぽく語られており、本書の山場となっている。