【感想・ネタバレ】「明治礼賛」の正体のレビュー

あらすじ

「明治改元一五〇年」を記念して,政府主導により,国・自治体・民間の関連イベントが各地で繰り広げられている.都合よく歴史を改竄し,近代日本の帝国主義がもたらした負の側面を省みず,「明治に学べ」との掛け声のもと,国策として進められる「明治礼賛」.気鋭のジャーナリストがその実態を暴き,この国のゆくえを問う.

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Posted by ブクログ

 現政権が盛んに主張する「明治に学べ」の大合唱。明治はそんなにいい時代だったのか? 明治政府にクリーンだったと言うが本当か…西郷どんには,私腹を肥やす井上馨の姿も描かれていましたが…
 明治が持っていた本質について,先行研究のエキスを紹介しながら,とても分かりやすく解説してくれています。そいて,現政権がいうとおり,「明治に学べ」は,「お国のために個を没にして働け」ということとイコールであるのです。
 大国日本より,小国日本を目指すべきだという著者の主張に賛成します。
 福澤諭吉より,学ぶべきは,石橋湛山。

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2018年11月18日

Posted by ブクログ

安倍元総理の振り返りとして読んでみたが、少し物足りない印象。岩波ブックレット自体は分かりやすく、お手頃なので好きですが。
ただ、明治礼賛に絡めて憲法改正をもう少し踏み込んでもらえたらよりよい良書だったと思う。

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2023年12月13日

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