あらすじ
新進気鋭作家・朝陽 昇が紡ぎだす、スピリチュアル奇跡配達人ストーリー!
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Posted by ブクログ
「奇跡」を運ぶ天国(かもしれない)部署のお仕事。バイク事故で魂が体から離れてしまった高校生が、そのどこだかわからない部署で「命を貯める」為に決められた人間にあるものを運ぶ。届けたものを届けられたものが受け取って希望や幸福を得る、それは人それぞれ、些細な事でもあり大切な事でもある…発想は非常に面白いのだが、1巻だけ読むと主人公が命を貯めて「生き返りたい」と言う説得力が薄い…2巻以降に期待。恐らく、誰しも運び屋をやれば生き返れると知れば、大した人生じゃないって分かっていても運ぶ仕事をする方を選ぶかもしれない。突然事故で死んだりすれば、まだ早いだろ、と思うだろう。その辺も2巻以降に期待。
Posted by ブクログ
うっかり半分死んでしまった真今。
生き返るためには命を稼がなければならず、『奇跡』を届ける配達人として働くことに…。
なんだかとても既視感のある設定。
小説で読んだような、ドラマで観たような。
雑然とした日常の描写は好きな感じなのですが、ちょっとイイ話なだけでは飽きてしまいます。
小さな幸せのキャンディの話はよかったかな。