あらすじ
累計155万部突破。
名著『生き方』リニューアル。
時代を問わず、年齢も職業も地位も問わず、
読者の心を震わせてきた名著『生き方』。
京セラ、KDDI創業者が一生涯貫き続けた
人生哲学。
(本書より)
「嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、欲張ってはならない、自分のことばかりを考えてはならない――単純な規範を、そのまま経営の指針に据え、守るべき判断基準としたのです。
経営について無知だったこともありますが、一般に広く浸透しているモラルや道徳に反することをして、うまくいくことなど1つもあるはずはないという、単純な確信がありました。とてもシンプルな基準でしたが、それゆえ筋の通った原理であり、それに沿って経営をしていくことで迷いなく正しい道を歩むことができ、事業を成功へと導くことができたのです」
【『生き方』とは?】
著者の稲盛和夫氏は京セラとKDDI創業者。
JALの経営再建も成し遂げた当代随一の経営者でありつつ、そのまっすぐな生き方に、業界や国を超えて数多の人から「人間として、その姿勢を身につけたい」と師事された、まさに求道者でもあった。
著者の成功の礎となった実践哲学をあますところなく語りつくしたのが本書『生き方』。
経営をしていると、様々な選択肢が目の前に現れる。
そんな時、著者が判断の軸としたのが「人間として正しいことはなにか」というただ1つの根本指針。
嘘をつかない、世のため人のためか、まっすぐど真剣に、一番誠実な道はどれか……
どの局面でも「大切な考え方」を教えてくれる
まさに読者の生き方に響く1冊。
【目次より】
プロローグ
・「考え方」を変えれば人生は180度変わる
・心に描いたものが実現するという宇宙の法則
第1章 思いを実現させる
・努力を積み重ねれば平凡は非凡に変わる
・毎日の創意工夫が大きな飛躍を生み出す
第2章 原理原則から考える
・知っているだけではダメ、貫いてこそ意味がある
・「好き」であればこそ「燃える」人間になれる
第3章 心を磨き、高める
・うれしいときは喜べ、素直な心が何よりも大切
・日々の労働によって心は磨かれる
第4章 利他の心で生きる
・利他に徹すれば物事を見る視野も広がる
・自然の理に学ぶ「足るを知る」という生き方
第5章 宇宙の流れと調和する
・人生をつかさどる見えざる大きな2つの力
・結果を焦るな、因果の帳尻はきちんと合う
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Posted by ブクログ
新版が出ていたので手に取った、過去にハードカバーでも読んだが、内容を再編集したとのこと。稲盛和夫氏の仕事への向き合い方や哲学をまとめてたもの。宇宙の流れと調和する、といったスピリチュアルな内容も稲盛和夫氏ならではだ。捉え方次第でブラック企業を是、とするような考え方だが、核を捉えるとむしろ逆。他の人の利を優先せよ、と彼は言っているのだ。
最近読んだアルケミストとなぜか通ずることがあると気づいた。宇宙からの声、使命、こんな非科学的なことと断じるのは容易だが、起きた出来事に対しては何かしらの意味がある、というのは私個人としては大いに共感している。
ビジネスは突き詰めていけば、哲学を論ずることになるのかもしれない。