あらすじ
全寮制男子校・霧森学院のヒナタとエチカはルームメイト。夏休み、二人は友人の亜蓮に誘われ、”猫と会えるキャンプ場”のボランティアに行くことに。他校の生徒たちも参加しており、計10人でボランティアを行うという。しかし、キャンプ二日目、1人の生徒が何者かに殺害された。
容疑者9人の中から“消去法推理”で最後の1人に残るのは誰だ――?!
新進気鋭の作家が贈る、青春本格ミステリ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第一弾「ルームメイトと謎解きを」の登場人物と久々に再会を果たせました♡
第一弾に触れてからの本作をおすすめします
前作とは異なり、序盤から女子生徒が登場するプロットで、男子校生で主人公のひなたと女子生徒の会話のぎこちなさが丁寧に表現されており、印象的でした
消去法で犯人候補が徐々に絞られていくハラハラ感を楽しみたい方、ライトなwho done it系が好きな方はお手にとってみてはいかがでしょう
動物好きの名探偵が対人間に見せないようなリアクション要素として猫ちゃんを組み込んだのかと思っていたら、猫ちゃんがしっかりと伏線に絡むように組まれておりお見事でした!
Posted by ブクログ
猫のタイトルに惹かれて読みました
読み始めて、人物が同じ設定の前作があったということに気がつきました
『ルームメイトと謎解きを』
先に読んでおいたほうが良かったんでしょうが、こちらからでも何とかいけました
登場人物の名前が難しくて、最後までフルネームで覚えられなかった…
Posted by ブクログ
全寮制男子校・霧森学院高等部2年の雛太(ヒナタ)と絵愛(エチカ)の2人が事件を解決するシリーズ第二弾。
動物好きで人間嫌いのエチカと、真っ直ぐで単純な性格のヒナタの凸凹コンビが活躍します。
前作の事件ではエチカが犯人だと疑われましたが、今作はヒナタが容疑者にされてしまい、エチカが積極的に謎を解こうと頑張ります。
ヒナタがエチカに自分たちは「一心同体だ」と言う場面には、なんだかんだ良いコンビだよなぁとニヤニヤしてしまいます。
警察に協力しながらいっしょに犯人を探すという現実には有り得ない設定は、青崎有吾さんの裏染天馬シリーズを思い出しました。
謎解きに派手さはないのですが、変に奇をてらっていないところがむしろ好印象。
また、令和らしく色々と配慮がされていて(好きな相手はいないのかと聞かれても男子校だからいないとは言わないとか、とあるカップルへの配慮とか…)、ストレスなく読めました。
登場人物がかなり多いので(容疑者が11人)、最初に人物紹介が欲しかったなと思います。