あらすじ
これがスズキナオ流「生活史」
遠い場所への旅や、友達とのせわしない飲み会がまるで夢のよう。出歩けるのは近所ばかりだけど、ひとり海に行き、焚き火を見つめ、オンラインで友達とゆっくり話す。それでも元気でいれば、あと何回かぐらいは今日みたいな素晴らしい日がめぐってくるだろう。
話題作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』待望の続編。
※本作品は2026/03/31まで配信していた「遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ」と同内容です。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
スズキナオさんのエッセイは、そもそも大阪が舞台となるので自分の行動範囲と結構かぶっていて、大阪じゃない人より2割増で楽しめている気がするのだが、今作では、更に馴染みのある場所である天保山渡船場についてとか、コミックエッセイ(高尾の天狗とミドリの平日)読んで行った気になっている高尾山とか、千鳥温泉の鏡広告についてとかが多く、更に楽しめた、気がする。
どこかで読んだ梅田の風の広場についてまた語っていた。が、スズキナオさんの文章は良い意味で読み流せるので内容をほとんど覚えておらず、いつも新鮮に読めるために同じ内容が出てきても問題ない。
しかも今回はおそらく前回やっていない、正面にある梅田スカイビルの展望台に登っていた。
行ったことのない喫茶店に行くエピソードでは、別に紹介されている喫茶店そのものに行きたくなるわけではなく、誰しもの近所にある、ちょっと入りにくい喫茶店に勇気を出して行ってみるか、という気に一瞬なる(ほんとに行くかどうかは別)。
こういう、普段なら行かないけど行こうと思えば気軽に行ける場所を紹介してくれるのが良い。しかも観光案内書みたいに「ここは絶対行くべき!こんな○○が!カップルで行くのにベスト!」みたいな、絶対行く気にならない紹介ではなく、散歩のついでに近くに寄ることがあれば行ってみたくなる可能性が15%くらい上がる感じの、のほほんとした紹介。
とは言え、釣りだったり一軒家にしか見えない食事処に行ったり民宿だけがある島に行ったりと、割と決断力と行動力がないとできないこともしており、それはそれで自分が体験できないエッセイとして読んでいてとても楽しい。
とりあえず今は一番美味しいらしいホッピーを飲みたくなっている。
Posted by ブクログ
スズキナオさん二冊目。
ローカルスポットがたくさん載っていて楽しい。関西に住むなら尚更。
こういった日常の微妙なところをピックアップしてくるのがうまいなぁとおもう。心惹かれるから。
回転レストラン、行ってみます。