【感想・ネタバレ】CEOのためのAIの教科書 「AI資本経営」を実現する90日ロードマップのレビュー

あらすじ

日本初1,000億パラメータLLMを開発したCEOが語る
「人的資本経営」から「AI資本経営」へのシフト戦略

「これは必読!
日本には今まで経営視点のAI書籍がなかった、本書はまさにそれ。
AI全盛時代、経営に必要な知見の全てがここにある。」
早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール教授 入山章栄氏

「経営者が自ら考えるべき最大経営課題は、AIである。
本書はそのきっかけになる。」
株式会社 東芝代表取締役 社長執行役員 CEO 島田太郎氏

多くの企業は「人的資本」を強みとしていますが
人手不足の深刻化が進むこれからの時代では
AIを「資本」として組み込んだ「AI資本経営」が
重要になります。

本書では国内初1,000億パラメータLLMを開発した
ストックマークCEOが、AIを「経営のOS」として
使いこなすための戦略を明かします。

【こんな方におすすめ】
■経営装置としてAIを活用したいCEO
■AIをどう経営戦略に組み込むべきか悩む経営層
■現場の効率化以上の成果を出したいリーダー層
■自社の企業競争力を高めたい戦略担当者 etc.

【目次】
はじめに
PART0 CEOが知っておくべき生成AIによる変革
序章 生成AIの夜明けと新しいCEO像
PART1 市場パラダイムとビジネスインパクト
第1章 Generative AI/LLMは何を破壊し、何を生むのか
第2章 デジタルツインと自律化社会へのロードマップ
第3章 あらゆる業務プロセスの刷新(共通業務編)
第4章 部門別・変革のシナリオ(機能組織編)
PART2 戦略と組織の変革
第5章 CEOに求められる5つのマインドセット
第6章 “AI資本経営”に向けた組織と人材の適応
第7章 生成AI導入で陥りやすい罠と回避策
PART3 戦略実行のロードマップとアクション
第8章 CEOのための生成AI実装フレームワーク
第9章 データ・ナレッジマネジメント戦略
第10章 CEOのための90日ロードマップと未来予測
PART4 ストックマークの実践とケーススタディ
第11章 情報爆発時代の“AIナレッジマネジメント”
終章 AIと人が共創する次世代経営の哲学
おわりに

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者はストックマーク株式会社の林達CEO。東大卒→伊藤忠右2016年にストックマークを創業。

感想。
タイトル通り、CEOなどの経営層の立場から、自社でのAI活用のロードマップが丁寧に整理されている。「丁寧に」というのは細かく書いてあるのではなく、浅くだけども時系列ベースで長く書いてくれているので、経営者目線の粒度での手順書となっている印象。

備忘録。
・日本で生成AI導入が表層で止まる背景。①紙ベースの業務プロセスや属人的なノウハウに依拠しており、生成物の学習に活用できるデータが整っていない。②リスク回避的な企業文化。③PoCのあとの結果評価と実環境運用の担い手不足。④ガバナンスや責任分担の仕組みが未整備。

・それに対する打ち手。①データ整備、②安く早く着手する、③条件付き許可型のガバナンス(全面禁止ではなく)、④外部依存の回避。

・仕事における人の役割。①問いを立てる、②意味を与える、③責任を担う。

・AI活用のROIは直接ROIよりも間接ROIの方が大事かも。

・ステップ。
①生成AIで解決するべき経営課題をシンプルに言語化し、全社の中からユースケース候補を決める。決め方は、全社戦略との合致度、効果の大きさ、実行容易性、リスク、学習波及効果で評価すると良い。

②データ・インフラとアーキテクチャ設計。社内のどのシステムにどんな種類のデータがあるか、正本の定義、データとAIを繋ぐ接続口の設計(コネクタ設計)。

③これ以降もシンプルに整理されているが備忘録は、省略。

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2026年05月30日

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