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「林達」の「CEOのためのAIの教科書 「AI資本経営」を実現する90日ロードマップ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「林達」の「CEOのためのAIの教科書 「AI資本経営」を実現する90日ロードマップ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
著者はストックマーク株式会社の林達CEO。東大卒→伊藤忠右2016年にストックマークを創業。
感想。
タイトル通り、CEOなどの経営層の立場から、自社でのAI活用のロードマップが丁寧に整理されている。「丁寧に」というのは細かく書いてあるのではなく、浅くだけども時系列ベースで長く書いてくれているので、経営者目線の粒度での手順書となっている印象。
備忘録。
・日本で生成AI導入が表層で止まる背景。①紙ベースの業務プロセスや属人的なノウハウに依拠しており、生成物の学習に活用できるデータが整っていない。②リスク回避的な企業文化。③PoCのあとの結果評価と実環境運用の担い手不足。④ガバナンスや責任分担の仕組みが未整備。
・それに対する打ち手。①データ整備、②安く早く着手する、③条件付き許可型のガバナンス(全面禁止ではなく)、④外部依存の回避。
・仕事における人の役割。①問いを立てる、②意味を与える、③責任を担う。
・AI活用のROIは直接ROIよりも間接ROIの方が大事かも。
・ステップ。
①生成AIで解決するべき経営課題をシンプルに言語化し、全社の中からユースケース候補を決める。決め方は、全社戦略との合致度、効果の大きさ、実行容易性、リスク、学習波及効果で評価すると良い。
②データ・インフラとアーキテクチャ設計。社内のどのシステムにどんな種類のデータがあるか、正本の定義、データとAIを繋ぐ接続口の設計(コネクタ設計)。
③これ以降もシンプルに整理されているが備忘録は、省略。