あらすじ
わたしは病気なのだ。『女』という病気なのだ。“男性”しか存在しなくなったはずの世界に発生した“女性”という怪異――。世界で二人目の“女性”おちば様は、最初の“女性”のばら様が世界中にまき散らした災いと幸福の種を拾い集め、いくつもの“性”と対峙していく。軋んでいるのは、破滅の予兆か、新しい社会の胎動か――。
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Posted by ブクログ
予想以上にエロくて予想外にぐちょかった。”性”の問題を取り扱ったというのだけれど、あまりにも奇抜すぎてちょっとよく分からない(笑)。しかしそれなりに面白い。っていうか面白いよこれ。”愛”の物語だね。
Posted by ブクログ
タイトル直球でえろい。バイオレンス。SF。
アウトかセーフで言ったらもろにアウト。
だがえろいのは好きなのでOK。
筆致は日日日らしい。
Posted by ブクログ
女性が唯一自分しかいない世界ってのはある意味地獄だろうか。
男同士で恋したり子供産んだりとかBL好きにはたまらない世界観かもなとw
辛い状況にもめげずに頑張るおちばちゃんの成長がなかなかに見所か。
相変わらず筆者さんのそれが心配になる家族関係というか何と言うか・・・。
Posted by ブクログ
えーと、性をテーマにしたSFを・・・みたいなことが後書きに書いてありましたが・・・う~ん、ただの野郎向けエロ小説??あと挿絵も野郎向けですね。