あらすじ
大手化粧品会社に勤める小日向和は、ずば抜けた嗅覚を持つ天才調香師・冴島篤士の香りの実験台として密かに抱かれていた。キスや淫らな行為によって変化する体臭を嗅がれ、研究室や自宅で「実験」されまくる日々。体だけの関係でも、和は彼に片思いしていた。 他に好きな人がいるらしい冴島をあきらめきれずにいる和の前に、優しい上司の藤倉が現れ、恋人に立候補したいと言ってきて・・・・・・!?
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鈍すぎだろ
傍若無人な天才調香師の冴島と天然で実験台の和
2人は高校の同級生。
その頃から、冴島の和への執着は、凄まじかったのに、なぜか和は、どんどんとんちんかんな方向に勘違い。
冴島の言葉が足りない事も要因だけど、鈍すぎだぞ和。
上司の藤倉さん、好い人だったのに…
Posted by ブクログ
天然で鈍感な和とひねくれた俺様な篤士。すれ違いが起きそうな組み合わせだよね。とは思ったけれど、ここまで伝わらない?と言いたくなった。和を独占したくて振り回している篤士と、そんな篤士を無自覚で振り回している和。周りの人はみんな分かってるんだから、ちゃんと話せばいいのに。と思ってしまった。お互いを溺愛している2人だから、誤解さえ解ければ絶対に離れなさそう。
可愛い俺様
なんて不器用な俺様なんだ?
さらに天然の全く熱烈なアプローチと強引な言葉責めにも
気付かない勘違いスフレ。もうもどかしすぎてちょっといらって来ました。
でも、周りの応援に助けられて無事プロポーズ成功でよかった。