【感想・ネタバレ】WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律1のレビュー

あらすじ

今回の舞台は秋の林間学校! ――『キャンプファイヤーで結ばれた恋人たちは永遠に幸せになれる』 まことしやかに囁かれる恋の伝説。高校生活最後の学園祭。ライブを敢行するはずだった軽音楽同好会はたったひとりの女子メンバーのため直前になって解散の憂き目に合ってしまった。諦めきれない北原春希は、とあることをきっかけに新メンバー候補に声を掛けはじめることに。誘うのはミスコンクイーンとして名高い小木曽雪菜と、決して他人を寄せ付けない変わり者・冬馬かずさ。絶世と孤高の美少女ふたりを前に、春希は無事軽音を再生させてライブに参加することができるのか……!? 大人気タイトル「WHITE ALBUM」を丸戸史明監修のもとノベライズ。心揺さぶる切ない恋と雪の物語が今、幕を開ける――。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

テンポも良く、原作の流れや雰囲気をしっかりと引き継いでおり、ノベライズとしての完成度は高いと思います。追加された心理描写もしっかりと3人を紡いでおり、原作にない濃密さで読み応えがあって良かったかと。周回要素やccへと繋がる部分も上手く組み込めていたと思う。ただ、春希の委員長っぷりが削られてたり、最初から雪菜の好感度が高すぎて惹かれる理由が弱い、そして「不倶戴天の敵になるか、生涯の大親友になるか」の重要なセリフの改変が残念な部分でした……。そんな事より帯の売り文句が作品の雰囲気とあまりにも合ってなくて吹いた

0
2013年03月25日

「男性向けライトノベル」ランキング