【感想・ネタバレ】撲殺天使ドクロちゃん（8）のレビュー

おかゆまさき / とりしも

夏休みにドクロちゃんが始めた自由研究―― その名も “エンジェ流(ル)忍術”とは!? 草壁桜くんは浴衣姿の静希ちゃんと夜祭りを堪能し、楽しい夏の思い出もいっぱい! 南さんはなぜか巫女装束!? 天使の撲殺あり、美少女の悩殺ありのドタバタ・ラブコメ☆

[ブクログ · ★★★☆☆]

前半は、ドクロちゃんが学級新聞コンテストのために見当違いな努力をしたり、学校に行ってみたいというサバトちゃんのために桜くんたちが教室で授業の真似をしたり、宮本の浮気を疑うちえりちゃんの相談に乗ったりといった日常が描かれています。後半は夏休み編で、桜くんが自由研究の課題に取り組んだり、夏祭りに出かけたりします。

ライトノベルの定番イヴェントといっていい内容で、切れ味の鋭さはないものの、安心して楽しめました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いわゆる挿絵(1ページ以上使うもの)のほかに、
4コマ形式で話を進めるあたりラノベならではか。

2010年過ぎから、
「最近のラノベはひどい」「ノベルじゃない」など言うが、
その観点でいえば、この頃から結構ひどい。