【感想・ネタバレ】指紋捜査官 「1cm2(平方センチ)の宇宙」を解き明かした男の1万日のレビュー

あらすじ

瞬時に指紋の状態を見極め、どの検出薬を使うか判断し、採取時には細心の注意でルーペを覗き込む。刷毛を使う角度、方向、指先の微妙な力の入れ具合。ここで一つの判断を誤れば指紋はなくなってしまう。それは技術であり経験だ。「三億円」「よど号」「オウム」。二十世紀の影にいた“指紋の神様”。世界一の指紋鑑定のスペシャリストである一人の男の人生を追った、衝撃のノンフィクション。

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Posted by ブクログ

のめりこみます!!
これは、2005年の夏にドラマ化されたようなのですが、残念ながら逃してしまいとてもショックが隠しきれません。まさにノンフィクションです。日本の警察の捜査における、指紋捜査の重要性が分かります。また気の遠くなるような捜査の先に真実があるのだな…と実感。
宇平さんがあっての、今の日本の警察の捜査あるんですね!
今年R30という番組で何週間に渡ってこの本を元に宇平さんがゲスト出演されて特集が組まれていました!!見ちゃいました☆

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この本の主人公である塚本氏本人が書いた「指紋は語る」とエピソードが若干被っている気がすることと、ほぼ成功事例ばかり書かれていたので、失敗したものも含めてもっといろんな事例が知りたかった。でも面白かった。

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2009年11月29日

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