【感想・ネタバレ】マリコ、アニバーサリーのレビュー

あらすじ

会議に執筆、今年もマリコは大忙し

祝・連載40周年×古希!
日大理事長になっても、転んで、旅して、怒ってます。
最強の「老人初心者」による、痛快アニバーサリー・エッセイ。

【内容紹介】
「週刊文春」の看板連載がついに40周年を迎えました(単行本刊行時)。
マリコは古希(70歳)となり、日大理事長という重責を担う日々に。しかし、偉くなってもマリコは止まらない。

◆ 身体はガタがきても、フットワークは軽く
「老人初心者」を自認する著者を襲ったのは、池袋駅前での派手な転倒とケガ。不眠に悩み、鏡を見ては「顔のパンツ(マスク)」を外す勇気がないと嘆き、眼瞼下垂の手術に心を揺らす……現実に直面しながらも、好奇心は衰え知らず。コロナが明ければ台湾へ美食の旅に出かけ、ルーマニアの演劇祭へ飛び、パリで豪華なランチを堪能する。その驚異的なバイタリティに、読めば元気が湧いてくる!

◆ 世相をメッタ斬り&昭和への惜別
不倫騒動からジャニーズ問題、岸田内閣の顔ぶれ、そして大谷翔平・藤井聡太・羽生善治といった天才たちまで。理事長室から飛び出し、あらゆる世相に独自の視点で切り込む。一方で、西武デパートのストライキや山の上ホテルの休館など、変わりゆく時代の風景に寄せる思いは切なく、同世代の共感を呼ぶ。

◆ 特別収録
本書の最後には、美智子さまへの尽きせぬ敬愛を綴った特別編「美智子さまからのお言葉『どうかゆっくりしていらしてね』」ほか、文庫版特別付録「『皇后は闘うことにした』が生まれるまで」を収録。笑いあり、涙あり、そして深い感動あり。

肩書きは重いが、腰は軽い!
作家・林真理子の「現在地」が詰まった、記念すべき最新文庫!

単行本 2024年3月 文藝春秋刊
文庫版 2026年3月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

読後何が残るかっていうと特に何も残らないのだけれど、読んでいる間が愉快でとても良い。
林真理子のエッセイはいつも可笑しくて好きだ。
日大騒動時のものなので、この連載をしている文春で容赦なく取り上げられ、「先日はわたしの記事でお騒がせしました」的なことから章が始まったりしてるのもおもしろかった。私なら「恩知らずが!」と恨みそうだけど、色々言いながらも寛大でケロッとしてるところが好感もてるのかも。
小池真理子の夫、藤田宜永のことは知らなかったのだけど、病気を患った際に言ったという「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」という言葉が胸を打った。

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2026年06月14日

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